女が嫌いな女 (文春新書)
文春の人気特集「女が嫌いな女」私も毎回楽しみにしている。この本はそこに加筆したもの・・・
ということになっているのだけど、見事にそのまんま。
新書にするならそれなりの分析とか、視点、ランキング上位者のその後など何かが欲しい。
「週刊誌の特集なんかすぐに忘れ去られる」前提で作られているので、自負が感じられない。
そのため、コアなゴシップファンの期待にもこたえる内容になっていないのが残念だ。
ちょっとしたことで好かれる男 嫌われる男―女心を動かす会話術12のポイント (王様文庫)
結局女性と会話が成立しないことが難点である。私の場合。よく「女性の心を読め」というが超能力者じゃないんだから何考えてんだか解らないよ。この手の本を読むとそんなにしてまで女にもてたいとは思わないと人生を投げた私ですね。でもストーカーはやったことないが追っかけはしたな。NYまで行ったからな。女性は「ほめろ」とよくいうけどそんな見え透いたことをいわれて喜ぶかな?「まめにやれ」ともいうね。東大のI君東大女学生の銭湯まで付いて行き「警察呼ぶわよ!」と叱られた。しつこいのは逆効果だろ。私の結論は選択権は女性にあり男にはない。という悲観的なもの。私が女性と気楽に話せたのはAさんだけ。組織上は先輩だが「欲望の対象にはしない」という暗黙の了解があったから。「了解」というより「制度」だ。いらい「理想の女性」は「欲望の対象としない」が身についた「制度」になる。ますます女性が遠くなった。「未知との遭遇」もないことはないけど。言いたくない。