薄桜鬼 巡想録(限定版:「ドラマCD」「コンテンツDVD」同梱)
初めてこのゲームをプレイしましたが、内容と映像共に今までしてきた恋愛ゲームの中で1番でした。
HDMIをつけるまでの映像はPS2となんら変わりないと思っていたのですが、
HDMIをつけてびっくり!
映像が鮮明になり背景やキャラがとても綺麗でした。
切ないEDもあったりで、泣けるシーンも多々ありましたが、1人1人の内容が濃かったのと、本編を終わらせた後の随想録。
これもまた楽しかったです。
このゲームの初心者としては私は大満足でした。
音・辞典 Vol.17 乗物効果音
―えぇ。これはもうそのまんまタイトル通り「乗物効果音」集です。
内容と致しましては車、トラック、バス、オートバイから自転車、ヘリコプターまで、
一体誰がそこまで使うんだというくらいボリュームたっぷり盛り沢山なシチュエー
ションにまで対応しています。してるんですが…
…ホント、誰がここまで使うんでしょう。
「給油口キャップ-開ける」って。
そんなマニアックな状況、ゲームシーンじゃ使わないよなァ…
痒いところに手が届く一枚。
買っておけば車系全般のシーンに対応できるといっても過言ではないでしょう。
マニアックなところまで言ってしまえば、「馬」とか欲しかったですがw
四十九日のレシピ
生きていれば、人それぞれいろいろある。
この物語に登場する父娘(親子)にも、いろいろあった。
逝ってしまった義母『乙母』が残したレシピと伴にやってきた一見今どきの金髪ガングロ娘「イモ」。
ブルジル系2世らいし、通称<ハルミ>。
義母の残した不思議な縁でやってきた人たちに出会ったことで、前へ進めるようになった百合子と熱田(父)。
心情や、人間関係、言葉の選び方(使い方)がとても素晴らしくて、
読んでいて、憤りを感じたり、主人公たちと一緒になって、泣いたり笑ったりしている自分がいた。
大切な人を亡くした時に襲ってくる《空虚感》が、すごく感じられた。
亡くしたばかりでは痛い話だが、大切な人を亡くして、少し落ち着いたころに読んだら、心の癒しになりそうな作品。
輝けるディーヴァ~ベスト・オブ・サラ・ブライトマン
サラ・ブライトマンの待望のベスト盤が発売された。
彼女の曲はニュースステーションやサッカー番組の「クエスチョン・オブ・オナー」をはじめ、
数多くのCMで使用(それもすべて印象深く話題になっている)されているため、
彼女だと知らずにその「声」を聞いているのではないでしょうか?
このアルバムの選曲は非常に多く広く聞かれることを前提にしているのか、とても
オペラ/クラシカルなそれではなくPOP(広義としてのポピュラー)な選曲である。
S&Gの「スカボローフェア」をはじめカバー曲も多いし、声に興味を持ってはじめて聞いてみよう、という人にも優しく
安心して購入し、長く聞けるアルバムだと言っていい。
とりあえず1曲目のファントム・オブ・ジ・オペラ(オペラ座の怪人) を聞いてください。
ここで興味を持ったなら、あとはすんなり彼女の世界に誘われてください。
実際にベスト盤というと、少々「おなかがいっぱい」になる感じがするのだが、彼女の声がすばらしいのか、
このベスト盤にはそれがなくずっと聞いていられるアルバムだ。
だからこそ私のように今までのアルバムを持っている人はもちろん、
このアルバムは初めて彼女を聞いてみようとする人には最適のアルバムだと思います。