花の首飾り
アレンジも歌声も私的にとても好きです。
愛讐のロメラの主題歌で流れていたのを初めて聴いた時に、声に透明感があって綺麗だなと思いました。
「花の首飾り」は色んな方達にカヴァーされてきましたが、今はこの仲村瑠璃亜さんのVersionが1番好きかなぁ
癒されるので皆さんも聴いてみて下さい!
いとうあいこのふんわり京都
『ウルトラマン』で書籍を検索すると出てきました(笑)
いとうあいこさんは神社仏閣巡りが好きだそうで、
ご本人のスナップとともに、全体のほぼ90%以上が
京都の神社仏閣の紹介という構成となっています。
従いまして、神社仏閣に興味が無い方は
まったく面白くないのでは…という本です。
著者は語学の番組などでもお馴染みですが、
多才という印象になってきましたね。
もっと売れてもいい素敵な方と思います!
愛讐のロメラ オリジナルサウンドトラック
07年『愛の迷宮』08年『花衣夢衣』に続いて、フジテレビ系東海テレビ制作の昼帯ドラマ音楽をコーニッシュが担当したサントラです。
ヒロインの生き様をスペイン語の“女巡礼者”に喩えたタイトルを念頭に置いてか、いままでのコーニッシュさんのこの枠ドラマ劇伴の中で最も“乾燥した”、南欧的な感触の曲が揃っています。
イベリア半島の砂色の岩肌や、石造の教会建築、石畳の巡礼路などをイメージさせます(←行ったことないけど)。
演奏時間72分少々で全41曲のヴォリューム。心に去来する思念や記憶の断片を音にしたような小品あり、奥行きを感じさせるフラメンコギターの壮麗なチューンありと、噛み応えのあるアルバムです。M−38『碧い愛』からの清らかな流れは、日差しと風に灼かれながらやっと辿り着いた巡礼のゴール=静寂な祭壇を思わせる。
M−01の仲村瑠璃亜さん歌唱『花の首飾り』フルサイズを旅路の始まりととらえれば、聖母が見守る泉で疲れた足を休めるように、ラストの『花の〜』インストヴァージョンに浸れます。
原曲はもちろんGS時代の金字塔的な、すぎやまこういちさんの名作ですが、今回の仲村さん歌版は編曲が同昼帯枠『美しい罠』『金色の翼』などの音楽でおなじみ岩本正樹さんで、一段と抒情的な味わいです。