グレイテスト・ザ・ビデオ [VHS]
最初、私だけが見るために買ったこのビデオ 家族がみんな好きな曲の部分を見るため、巻き戻し、早送り。。。すりへって来てしまいました。でもだれが見てもひとつは、好きな曲に出会えるようです。あとちょっと不思議な映像たち、メンバーの表情、メンバーの入れ替わり・・・・
最初のデビュー曲から、新しいものまで、約20年。時代の流れも感じます かれらは、解散という一番悲しい形でファンを裏切っていません 続けることはすごいことだなあと実感。 ファンにとって一番嬉しいことです。 そりゃあ、容姿はかわっていきます。だれでもそうです。 でもあのサイモンの歌声はまったく衰えていないと実感。
グレイテスト [DVD]
このDVDはデビュー時からアルバム・エレクトリックバーバレラまで(ジョンが抜けた後)のシングルプロモーションビデオを年代順に追ったまさにデュラン×2の歴史ともいえるDVDです。デビュー時はアイドルバンド等と評論家先生方にボロクソ言われながらも時代によって音楽性を変えつつ解散もせず生き残った(但し再結成前は結局オリジナルメンバーはサイモンとニックだけ)のは実力があったからに他なりません。このDVDひとつ気にいらないのは、ベストDVDをうたいながら、ケアレスメモリーズ、ナイトボート、マイオウンウェイ、フェイム、トゥーマッチインフォーメーション、ブレスアフターブレスが入っていません。マニアな方は廃盤ビデオを探してご覧下さい・・
ライヴ・フロム・ロンドン [DVD]
輸入版しか持ってないんだけど、このDVDとCDはDDが今まで出した中で最高のもので買って損はない。
特にCDのライブはArena等に比べると破格に良い。
これを見てからArenaと比べてみると、当時の5人が本当は精神的に疲れきっていて
Managemenに操られて自分の意思と遠いところでUS tourをやらされていたのが分かるはず。
その後、Arcadiaとパワステで充電中にボブゲルドフに無理やりLive aidに引っ張り出され
嫌で嫌でたまらなくて、RTとAndyが脱退してしまったのは有名な話。
このDVDで一番感動的なのは世捨て人のような生活をしていたRoger
音楽性の違いで脱退したAndy本人達でさえ想像してなかった再結成にこぎつけて
以前よりパワフルでやる気満々なライブを再び見ることができるようになったことかな?
ライブはまず暗闇に浮かびあがる5人のシルエットで鳥肌。
Wembleyでこの瞬間が永遠に終わって欲しくない!と思っているオーディエンスの気持ちになれるエンディング。
今まで抑えられていたAndyのギターがこんなに聴こえるCDはない(Arenaはなぜかベースの音が強調されすぎてた。)し
5人の力量が等分で若い頃より文句なしにカッコいい。
個人的なおすすめは、Planet Earthと大合唱のSave a playerとCareless Memories。
アニメは外人好みで私の趣味ではない。
その他の特徴は、
* Wembley ArenaでのコンサートのDVD20曲。
* 興味深いインタビュー。
Duran Duranがどうやって結成されたか。Birminghamの思い出の場所をRTとJTが訪ねる。
Nickが初めてAndyに合ったとき、AndyのNew Castleアクセントが強くてお互い会話が成立しなかったこと。
85年にメンバーがいがみ合っている時に無理やりLive aidに駆り出された話。
結成当初はGarage RockとFunkとPunkを混ぜ合わせたような音楽を作りたかったこと。
再結成にあたり、10歳頃からの幼馴染でありながら疎遠になってしまっていた
JTとNickを再び引き合わせるのが問題だったとSimonが語っている。
コンサートの前、Set List(演奏する曲目)について、毎回お決まりのようにargueすること。
* 飛び出す絵本!についてたような3Dサングラスを付けてI don't want your loveのライブが見れる。
* Live CD11曲収録
NO.1!80S [DVD]
今、プロモーションビデオといえば
YOU YUBEなどで簡単に視聴できる時代になりました。
80年代ではベストヒットUSAなど限られた番組でなければ、
みることができなかったあの時代のMUSIC VIDEOです。
久しぶりにみた感想を述べたいと思います。
もちろん現代の高画質のMUSIC VIDEOのものと比べれば、画質の点や
音質の点においてはやはり劣るものがあります。
ですが、収録された曲は、曲によって画質のばらつきや
音質のばらつきもありますが、思っていたよりは非常に良質な画質と音質でした。
全てが手作りの感覚で一切CGを使わない
80年代のMUSIC VIDEOは今みても夢中にさせる何かがあります。
確かに映像としてはCGを駆使した現代の画像の方が綺麗だと思います。
しかしながら、CGを一切使うことのない中で曲のイメージを
映像化しただけあって、素朴な映像がかえって斬新な印象になっています。
特にその意味ではa-haの「テイク・オン・ミー」は今でも
その素晴らしさが際立っていると思います。
各曲とも日本語の訳が字幕として表示のON OFFができるのですが、
なぜ英語の歌詞も同様に表示しなかったのでしょうか?
もちろん英語の歌詞カードはついているのですが、DVDなのですから
そういった配慮は欲しいものです。
第二段期待していますよ!!
Greatest
☆日本では、バカな格好をして若い女の子達にウケるのが「ビジュアル系」だと思われているようですが、世界的に音楽活動にビジュアル的なメディアを有効に取り入れ、プロモーションしたグループがこの「DURAN DURAN」。80年代に「ビジュアル系」と呼ばれたグループです。そして、中高生などがよく数学の2乗という表現を用いて、「わくわく」を「わく2 」とか、「ドキドキ」を「ドキ2 」などと表記していますが、実は、その先駆けになったのもこの「DURAN DURAN」。「DURAN2 」をトレードマークにしていたのです。まあ、それはともかくとして、音楽的も大変個性的なものを作り出しています。特に、印象的なギターのフレーズ。無機質な繰り返しのフレーズがバッキングされ、爽快なサウンドが作られています。〈02:REFLEX〉、〈10:UNION OF THE SNAKE〉他、Duran Duranの世界がたっぷりと味わえます。