PUNKARA[対訳歌詞・解説・ボーナストラック付き国内盤]
大好きなイギー・ポップが参加!No FUNを激しいバングラリズムで歌います!
これ、最高!イギーがとんがって叫びまくります。
全体の印象からいうと、ちょっと力が抜けたかな?という感じ。
豪華ゲストを加えてPOPになった。それこそ伝統のバングラ風のインストもあるし、なんか余裕、結構楽しめます。
そのむかしパンクは、ジャマイカ2世、3世のラスタファりアンとつながり、激しい反政府ソングを歌ったものだけど、プライマル・スクリームのボビーや、エイドリアン・シャーウッドがADFをサポートするのは、そんな昔を思い起こさせます。
ブリティシュ・レゲエや、DUBの過激な音楽性が、パンクやトリップ・ホップに影響を与えたように、今後もADFはヨーロッパの音楽シーンに大きな影響を与えていくとおもいます。
ま、難しいことは抜きにしたアジアンリズムに体を揺らし、過激なアティチュードを楽しみましょう。
エネミー・ライン 特別編 [DVD]
この作品は、敵地に不時着陸したバーネット大尉(主人公)が救出されるまでの困難を描いたものである。オレにはセルビア人とクロアチア人の区別はつかず、同じように見えるし、紛争をつずけているわけはむずかしい。だけど、話は、アメリカをとおして、理解できた。最初、母艦や戦闘機が、かっこいいので「トップガン」的な目線でしか見てなかった。・・けど、敵陣のミサイルに追いかけられてしまうあたりから、映画のアクションシーンの枠を超えてしまい、ものすごい迫力を感じたね。それと、ピアノ線を張った地雷爆弾は、生つばゴックリするほど緊張したよ。
救出に向かうレズリー上官(ジーン・ハックマン)も人間味があって、いかにもアメリカ的で「プライベート・ライアン」のような、ひとりのために、なにもかも捨てる包容力には感動したね。
主人公が丘で追い詰めらて、もうだめかと思いきや、救出部隊がヘリコでやってきたときは、気持ちは思わず拍手喝采だったね。
こんなに集中して見た映画は久しぶりだった。
Enemy Of The Enemy[歌詞日本語対訳・解説・ボーナストラック付き、デジタルリマスター・紙ジャケ仕様国内盤]
発売当初は、US盤以外の、UK盤、日本盤ともにコピーコントロールCDでしたが、でも、今回、リマスターCDで再発売されました。ボーナス・トラックもとても的確に加えられています。
ADFの特徴は、民族音楽、クラブ・ミュージック、ロックを融合した音楽性と、階級闘争、人種差別に言及した社会的・政治的歌詞でしょう。
そのなかでも、トラック1が本当に放送でよくかかっていたこのアルバムは彼らの代表作と言えます。やはり日本盤のほうが彼らのメッセージが伝わりやすいです。
ブルーレイお試しパック『エネミー・ライン』(初回生産限定) [Blu-ray]
ブルーレイとDVDが付いてこの価格は確かに安いですが、
パッケージ(ケース)に注意が必要です。
最近よくあるブルーレイにDVDが付いているパッケージ(ケース)と同じで、
青いブルーレイのプラケースに入っっている商品と思い購入したのですが、
そうではなく普通のDVDのトールケースサイズのパッケージですので、
購入される方は注意が必要です!!
ブルーレイばかり購入してる自分としては、
今更、あのケースは邪魔なサイズでとても残念です。
ブルーレイ用の青いプラケース自体はどこでも買えるのですが、
ラベルがDVDサイズなのでコレクションにもなりません。
DVDからブルーレイに買い替えている映画がほとんどになっているため、
あのサイズはブルーレイサイズにした棚に入らず、
結局DVDの場所にあるため、残念で仕方ありません。
このシリーズも他のラインナップも買おうとしていただけに、
本当に悔しいです。
以上を踏まえ、星3つにしました。