3D音響『聴脳エクササイズVOL.1』
聞き始めてすぐに、額の裏側に心地よい痺れを感じた。
覚醒されるというより、今まで使っていなかった部分を刺激された感じ。
[発見-お勧めの活用術]
私は、休みの日の早朝、娘(小3)とipodを持って散歩するのですが、
往きは私がアイマスクをして娘にエスコートしてもらい、これを聞きながら歩きます。
帰りは私がエスコートします。
2人でこの不思議体験を満喫しています。
殯の森 [DVD]
昨年のカンヌ映画祭でグランプリを受賞した河瀬監督作品待望のDVD化です。 主人公しげきが妻を失ってから33年間どういう人生を生きてきたのかが分からないので、物語の世界に入りにくいという向きもありますが、33年間何かに執着し続けることがおかしいという理由も(それがその人にとって本当に大事な人・事である場合)ありません。 生きる意味を追求する強さよりも、現世での物質的な豊かさを追求するためのテクニックが礼賛される現代社会においては馬鹿げたことに見えるというだけのことでしょう。 この不条理な人間社会を一旦離れて、もっと不条理、あるいは不思議な自然の世界に(自然は人間のために存在しているわけではないので人間社会よりも多くの不条理を含んでいると思います)身を浸して己の生を実感してみる−。 そういったことを受け入れられる人にとってはこの作品は素晴らしい贈り物です。
美しい緑の大地と稲の穂を揺らす風、冷たい水の流れと温かい炎の揺らめきー。 河瀬監督は心憎いまでにこの世界の原風景を描写します。 私が一番好きなのはしげきがあくまでも川を渡りきろうと遮二無二突き進んでいくときに、真千子が恥も体裁もかなぐり捨てて泣き叫びながら彼を止めようとする場面です。 彼女の魂の叫びにしげきが反応し、はじめて人と人との間に絆が生まれる瞬間を見た時、涙が湧いてきました。 インターネット社会においては忘れられがちですが、他人同士の絆って、本来こういう極限状態を経なくては結べないものだと私は思います。 ただその時にしげきが“ゆく川の水は絶えずして”という方丈記の一文を引用するのはどうかと思いました。 言いたいことは全て映像で伝わっているのだから、そこにわざわざ権威化している古典の文章を貼り付けるのは要らぬ装飾だと思うのですが。 そんな細かい事はともかく、日本映画が久しぶりに放った“豊かな生”を実感させてくれる傑作だと思います。
なくしもの発見器 千里眼
親機と子機の1対1のものであれば、安くてよいです。
(親1に子機複数のものも世の中にはありますね)
距離も親ボタンを押しっぱなしにして7−8mに近づくと鳴ります。
認知症の親の為に買いました。
お奨めの商品です。
CASIO (カシオ) 目覚し時計 WAVE CEPTOR ウェーブセプター 電波時計 卓上型電子日めくり 温度表示 湿度表示 DQC-100NJ-8JF
概ね満足していますが、アラームの切り替えスイッチが小さくて堅い。これがもう少し大きければ★5つなんだけどなぁ〜
だいじょうぶ だいじょうぶ (ちいさな絵童話りとる)
発達障害の息子がいます。
なにをさせてもお友達のレベルにまでは到達しません。
頑張っている息子にかけたい言葉ナンバーワンはこの「だいじょうぶ」という言葉です。
人生の中で起きそうな不安な出来事も、おじいちゃんが「だいじょうぶ」と言って励ましつづけてくれるのです。
次に読んだときには、なんだか自分が励まされているような気持ちになり、読み聞かせの声も詰まってきてしまいました。
こんなにも私の気持ちにシンクロした内容の絵本ははじめてでした。
ずっと手元においておきたい本の中の一冊です。