なつかしゃのシマ
公式サイトで、FMの番組で話している声が聞けます。鹿児島弁が耳にここちよくて、
ふつうに友達と、スタバで隣にすわって豆乳ラテ飲みながら話してる感じです。
唄う声と話す声は似て非なるもので、特に最後の曲「なつかしゃ」はほんとうに
聞いていると肩こりが治る気がします。お茶か紅茶かコーヒーか、好きなものを
飲みながらホッと聞きたい。奄美の波音も入ってます。よく伸びる、ツヤツヤのいい声です。
星5つにしなかったのは、デュエット曲が唐突だから。本人の希望でアルバムに入れた
とはとても思えません。いい曲ではありますが、流れが寸断されてしまっています。
残念です〜
pop'n music 12 いろは AC CS pop'n music 10
“いろは”ということでテーマは言うまでもなく『和』。『ハイパージャパネスク』とか『雪上断火』とか『和』にこだわった名前やタイトルが多い。又4季折々の風潮を織り込んだ曲も多く飽きがこなくていいのが特筆点。
アマガミ Various Artists(3) (マジキューコミックス)
第三集目に到ることがこのアンソロジーの支持の高さを実証しているといえ、また参加している連名作家陣の描く各キャラクタのエピソードも、いわゆる微エロ・扇情的な場面だけに留まらず、ストーリーの土台構築の視点から見ても、第1集・第2集よりも確実にクオリティは高くなっている。
また素晴らしいと思うのは、前集のレビューでも書いたように、連名作家陣の連係の良さに尽きる。
例えば前集まで本編を描かれていた如月群真氏等は今回イラストに留まったのだが、今回初見の作家が見事にその穴を埋め、かつストーリー性の高い内容を提供してくれている。
連名作家陣の連係が真価を発揮する「アンソロジー」というのは大抵は作家の個性ばかりが目立ち、全体的にはちぐはぐになりがちであり、読み手側の作家個々への評価の落差が激しくなる上に、通し読みに相当気力を使うものなのだが、そう言った連名作家陣の難しい連係がこのアマガミアンソロジーに関しては実に上手くいっているという希少価値の高いものだ。支持の高さで3巻まで到ったのはそう言うところにあるのだろう。
アマガミ オフィシャルコンプリートガイド
前作にあたるキミキスの攻略本も持ってますが、あれよりページ数が増えて280ページ以上あります。
例によってイベントCGが掲載されているので、ゲームの全ヒロインを軽く一回ずつでもクリアしてから見ることをオススメします。
行動アイコンの位置がわかるマップも折り込みで入っているので便利です。
登場人物を比較したランキングもあり、興味深い内容になっています。
恋歌~THE LATEST J-LOVE BALLAD HITS COLLESTION~
"Singles 10 years Complete Box"のライナーノーツを読むまでこのアルバムの存在を知りませんでした。TAKEさんのボーカルが好きなので早速購入しました。
最初に聞いた感想としては、SOSの楽曲におけるあの圧倒的なボーカルと比較して、ソロアルバムであるにも関わらず、TAKEさんのボーカルの魅力が存分に引き出されていないという印象を受けました。
しかしながら、聞き込んでいくとこれが結構良い。
確かに、選曲に難があるような気もしますし、SOSでカバーした「もう一度夜をとめて」や「You are so beautiful」と同等あるいはそれ以上のものを期待するとがっかりすることになるかもしれませんが、個人的には「新大阪」が◎で、「永遠にともに」、「サヨナラcolor」、「思いが重なるその前に…」、「心ひとつ」が○です。「TSUNAMI」もそれほど悪くないです。今回のアルバムでは「くるみ」がワーストかな。ミスチルのカバーをするなら他にもっと良い曲があるはずなのに、なぜ「くるみ」なのか理解に苦しみます。
総合的には10点満点の8点です。