わんこ THE MOVIE 初回限定スペシャル版 [DVD]
微笑ましい話、笑える話、そして感動する話とバランスよく犬達の話が入ってます
広末さんのナレーションも、優しくて落ち着いた感じでいいです
犬好きな人は勿論、家族で見るにも適したDVDです
主に地方ってか田舎の風景と共にあるので、
ゆったりした気分で見れます
特典映像は、スタッフ達の苦労話
やはり動物相手故に、思いとおりにならずに四苦八苦してるのが、また楽しい
ICO~霧の中の旋律~
『ICO』という史上最高クラス(いや、本当に)のゲーム中で使われている音や曲を集めたこの一枚。
『ICO』ファンだけでなく、たくさんの人にお勧めしたい一枚なのですが、一つ注意点が。
僕は、何度も『ICO』をクリアして、EDで流れる澄み切った歌声の曲を聴くたびに、想うことがありました。
『この歌は、一体何を歌ったモノなんだろう。
大自然の美しさを讃えた詩なのかもしれないし、
人を愛することの素晴らしさを語った詩なのかもしれない。
二人の冒険を紡いだ詩なのかもしれないし、
何かを失うことの悲しみを嘆いているのかもしれない』
と。
だからこのCDを開いたとき、僕は『you were there』の歌詞が載っているのを見て、慌てて……目を逸らしました。
何を歌っているのか分からない、だからこそ自由に想像することが出来て、だからこそ僕の中で、この曲は特別だったように思えたからです。
それは、『ICO』という世界そのものにも当てはまることなんじゃないかなぁと思います。
なので、僕と同じように、『you were there』は大好きだけれど、歌詞の意味を知りたくは無いという方は、お気をつけくださいね。
ちなみにそれとは別に、『you were there』の楽譜も載っているので、演奏に心得のあるかたはぜひどうぞ。
ゲーム中の画面を使用した、
『生贄の祭壇の広場を見下ろすイコ
窓から降り注ぐ光を見上げるヨルダ』
という感じのイメージカットなんかもあって、すごく気に入っています。
なんだか余り参考になりそうないレビューですが、ほぼ確実に一つ言えることは、買って後悔はしない。ということです。
本当に、このCDを聴いているだけで、目を開けてても閉じてても、
あの霧に包まれた城と、二人の冒険が浮かんできますよ…。
私の頭の中の消しゴム [DVD]
自分が少しづつ記憶をなくしていくことになったら。
このDVD観たときそんなこと思いました。
自分に置き換えてみるととても悲惨なお話ですね。
大好きな主人や親友や親兄弟を全て忘れるなんて。
過去のこと、楽しいことも辛いことも全て忘れる。
考えただけで悲しくなるストーリーだった。
コーエー定番シリーズ 蒼き狼と白き牡鹿・元朝秘史
国政はほとんどすることがありません。
場合におよっては政治顧問に任せてしまっても問題ないです。
ということでこのゲームの売りは「オルド」でしょう。
(これもOFFにできるのですが面白みがなくなるでしょう。)
つまり后を口説くのがこのゲームの面白さです。
コーエーのほかのゲームにはないシステムですし。
コンピュータは馬鹿ですから戦争して弱くなります。
そこが残念ですが世界統一が当然目的となります。
ただほかのゲームと違い息子に跡を継がせることができます。
息子や孫の代で世界統一してもかまいません。
裏切りに気をつければ世界統一はそれほど難しくないです。
パソコンゲームのときはエンディングで
モンゴル帝国を陰で支えたのは女性だみたいな
エンディングだったのですがコンシューマーになって
エンディングは味気なくなってしまいました。
これも残念な点ですがお値段との兼ね合いで星5つです。
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト オリジナル・サウンドトラック
滅多にサウンドトラックを購入しない私がこのCDを買おうと決めたのは、アニメの作中で流れていたBGMが全体を通して素晴らしかったから、の一言につきます。バリエーションに富み、まるで映画に使われているかのような良曲ばかりです。
そもそも、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』という作品は登場人物・世界観・音楽・ストーリー、それぞれの魅力があいまって、視聴者の心を惹きつけているのではないでしょうか? ただ聴いているだけなのに、アニメのシーンを自然と思い浮かべることができます。トラック4・8・14・19・24なんかは特にそうです。
欲を言えば、トラック8『Amazing Grace』とトラック24『Apres la pluie, le beau temps』は作中のようなトランペット独奏バージョンがあれば良かったな、と思います。 あとED曲はこのサウンドトラックには要らないかな、とも思います。せっかくの良曲揃いなのにこの一曲だけがアニメの素敵な世界観を壊している気がしてなりません。
それでも個人的には大満足、★5個では足りないくらいです。
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』を心から愛するファンなら、「買い」だと思います。