SGP ギャラクシー タブ ケース ARGOS 【 RED 】 本革 for Samsung Galaxy Tab
かっこいいです。
お洒落に持ち歩くには最高だと思います。
機能の点で気になった事が二つ、
1,写真を見て気付くべきだったのですが、カバーを開くと蓋が邪魔をして縦使いでの両手持ちが出来ません。
なのでキーを打つ時には必然的に横向きでの打ち込みになります。
2,恐らく頻繁に開け閉めすると思うのですが、ヒンジ部?(ケースと蓋の繋がり部分)の強度が充分か心配です。
しかし、見た目は本当にかっこいいいので、外出用のファッションアイテムとして星5つ、機能的には星1か2。
総合で星3つにしました。
危機の経営 ~ サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション
サムスンやLGと言った韓国勢の勢いが止まりません。
いまだ元気のできらない日系ブランドに対し、もはや手の届かない存在になった感もあります。
そんな論調でビジネス雑誌に特集が組まれている昨今、読むに相応しい本ではないでしょうか。
サムスンが躍進する時代に役員を務めた著者の指摘には、なるほどと思う点が多いです。
しかし危機意識をベースに改革を進めてきたサムスンの道のりは、
決して目新しいものでないことも分かります。
本書に書いてあることが、勿論サムスン復活の全てではないでしょうが、これだけのことで
企業は発展の道に再び戻ることが出来るんだと思えば、逆に自信もつきそうです。
日系企業の成功の道のりを、サムスンを参考に(模倣でなく)考え直すきっかけになる本だと思います。
おそるべし韓国企業 日本がサムスンに勝てない理由 (扶桑社新書)
2008年のリーマン・ショック時のサムスン電子の対応から本書は始まるがすごい。できたばかりの新本社をほっぽらかして水原の工場で世界中の市場情報をかき集め、すぐに生産に反映させる「超スピード経営」で赤字を四半期で脱出……とまさに疾風怒濤。「不況こそ他社を引き離す好機」と、半導体、携帯電話、テレビなどで爆走し続けている。サムスンCEOは、複雑な部品の組み合わせが信条だったアナログ技術と日本の相性は良かったが、ソフトが主力のデジタル時代には発想とスピードが命だ、と気づいたのだという。原発へのUAE販売は知られているが、フォーエバー21がアメリカの韓国系1世が始めたこと、フィラコリアがフィラの親会社になって、フィラを立て直したことなどを初めて知った。
学生時代は就職塾に通い、40歳で役員以外はみな退社という驚異の選抜、オーナーの大胆な決断力もあるが、著者は暗い一面も指摘している。大企業は10%という法人税、財閥グループの経営悪化企業を税金できれいにして財閥へ返すという産業政策、日本以上に激しい富の二極分化……また、今後は西武鉄道のように、オーナーの権力の源泉たる株式の継承問題も話題に上るだろう。
読みやすい文章で、今の韓国企業の特性がよくまとめられている。個人も組織も競争を厭わない韓国企業の強みが分かったが、CEOとオーナー以外はすべて負け組な感じのある韓国企業にはいられないし、いたくないかなとも思う。
everyday is a symphony
元々卓越した音楽センスを誇る彼等ですが、また一つ大きな仕事を成し遂げたのではないでしょうか!?
色々と複雑怪奇な音を奏でる内容は、それに邪魔される事なくとても聴きやすくて、気持ちの良い斬新な音色を響かせています。カラフルでいてリアルな世界観に 草食系ラップが心地良い。エレクトロなサウンドがgoodです。
せいこう氏加入で更に貫禄を増した口口口。その分歌物が減りつつあるのかと思うと若干寂しくもあるのですが、進化し続けてる彼等にこれからも期待大です。
out of noise(数量限定生産)
全体的なバランスが素晴らしいです。
反復する音、最小限のメロディ、恐ろしいほどに作り込まれた音。
これらの作品を楽しむには、聴き手にある程度の知識や土台が必要になるでしょう。
新しい音楽の楽しみ方、探求心を知っている方ならまれに見る傑作と感じると思います。
これほどの作品に到達していたことに喜びました。