PSP「プレイステーション・ポータブル」 パール・ホワイト(PSP-3000PW)
私個人的にPSP購入時に考慮に入れておいた方がいいと思う事を書かせていただきます。
(私のレビューを参考にして頂く上で理解しておいてほしいことが、偶に内容が変更されることがあるということです。その時々でPSPにおける事情が変わることがあり、いつでも正確な情報を提供したいという考えの下での変更です。なるべく内容を大きく変更しないつもりではいますので、ご了承お願いします。)
まず、本体の色
好きな色を選ぶのが良いのですが、ブラックはとても指紋が目立つのでご注意を。
次は、周辺機器
最初は買わず必要と感じたら購入するのがオススメです。周辺機器は(基本的に)PSP上部に取り付けるので邪魔と感じやすく、使わなくなりやすいからです。
次に、補助商品
傷つかないように画面保護シールとケースを購入した方がいいです。
その他は必要と感じたら購入するのをオススメします。
次に、メモリースティック
PSPではゲームソフトは2種類のタイプが存在します。1つはUMD版、もう1つはデータ版です。
UMD版のソフトを数回しか購入せず、ゲーム以外のことをPSPでしないのであればメモリーのサイズは1〜2G程度で足りると思います。
問題はダウンロード購入(ネット環境がある方のみ可能)をする方です。
UMD版は起動中、回転音がしますがソフトの維持が楽で、データ版は起動中、静かでUMDを持ち歩かなくてもいい代わりに大容量のゲームデータをメモリースティックかPCに保管しなければいけません。なので、ダウンロード購入される方は最低4G以上のものを購入しましょう。
(追記:メディアインストールというゲームのロード時間を短縮するデータをメモリースティックに保存するソフトが多くなっています。そのため、1〜2Gでは足りない場合が出てきました。データ版に限らずゲームを頻繁に購入する方や、1度に複数のゲームをしたい方も4G以上のものを購入した方が無難かもしれません。)
また、PSPをフル活用できる環境に在る方は8G以上あるものをオススメします。
ちなみにメモリースティックには通常のものより読み取り・書き込みの速度が速いものがありますが、PSPに挿した状態で読み書きしても通常のものと同じ程度しか機能しません。ご注意を。
これらの事がPSP購入時の手助けになるとうれしいです。
最後に、長文失礼しました。
海でのはなし。 [DVD]
ストーリーも主演の2人もそこそこ良かったと思います。
僕はスピッツの大ファンですが、敢えて言わせてもらえば
ホタル他1曲ぐらいがぴったり来るぐらいで、他多数の曲は
明らかに映画の邪魔をしていました。
ドラマの大部分が2人芝居なので、
静かにせりふや芝居が醸し出す雰囲気に浸りたいと思っているときに
ノイズのように音楽がガンガン鳴り響き、うるさかったです。
これはスピッツにとってもこの作品にとっても不幸だったと思います。
How's it going ? Summer Concert 2003 [DVD]
私はもう1枚のディスクの「すっぴん嵐編」の方がリピート率高いです。
嵐メンが交代でデジタルビデオカメラでツアー中の各地での様子を撮ったものを収録したディスクなのですが、移動中の車の中や、本番前の楽屋、ホテルの部屋等、嵐の裏側が見られます!!
車で(ロケバスみたいな車)移動中の嵐メンはかなりテンションが高く、上の荷物をのせるところから出てきたり「イェーイ!」とか言っててカワイイです☆また、マツジュンの誕生日に贈った「松本くんの歌」をレコーディングしているところも入っています。
「ライヴ編」は言うまでもなくめちゃくちゃかっこいいです!
特に大ちゃんのソロはすばらしい!!
相葉ちゃんのソロはマルチアングルという機能がついていてボタンを操作すると曲にあわせて相葉ちゃんの撮った写真が画面に現れます!とてもキレイな写真なので是非見てみる事をオススメします。
ただ、パッケージがなぜか海賊版を彷彿させるようなチープな写真です…
欲を言えばDVDジャケット用としてかっこいい写真撮ってほしかったなぁ…
T2 トルクスドライバー
あんまりレビューの評価が悪いため。心配していましたが、
僕のは、問題なく使用できました。
2台分解したところ2台とも難なくできたので、よかったと思います。
ほかのレビューがよくないので、運だと思いますが・・・
モンキービジネス 2010 Winter vol.12 人生の意味号
毎回テーマを決めた特集のあるこの雑誌。いつもはもっと軽やかなものが多いんだけど、今回はなぜか「人生の意味はあるのか」というちょっと重めなテーマ。あまり人生の意味なんか考えたことないし、あまりあるとも思ってないけど、そう問うことには何か意味があるのかもしれない。
はじめに、その問を内田樹、福岡伸一、木田元、しりあがり寿などバラエティに富んだ21人の著名人に投げ、その回答を掲載しているが、この回答が考えさせられる。
みんな真面目なんだか不真面目なんだか分からないが、それぞれがユニークな回答をしている。だいたいは、こんな問いを投げられて困っている風を装い、「自分はないと思っているけど...」なんて答えている人が多いけど、その文章を読むと、みんな案外ちゃんと考え得てるんだなぁと感心した。面白い試みだった。
また、そのテーマに沿った亀山郁夫×野谷文昭×柴田元幸の対談も爆笑ものだし、荒っぽい言葉遣いが新鮮なゲーテの「若きヴェルターの悩み(抄)」も新鮮だし、私の好きな円城塔の「捧ぐ緑」も彼の小説にしては分かりやすかったし、面白かった。
でも実は一番良かったのは、オスカー・ワイルドの「しあわせな王子」。何年振りだろう、30年ぶり?に読んだけど、柴田元幸の訳もあって、ちょっとホロリときた。
特集以外では、ジェフ・ダイヤーのチェット・ベーカーの話と古川日出男の連載「ロックンロール十四部作」も良かった。