オール・エクセス [DVD]
まず、このDVDはライブビデオではありません。ライブは3曲のみ。(クレジットでは4曲になってますが、うち1曲はリードギタリストSynyster Gatesのソロのみをカットしたものなので)主なコンテンツは、第3作City of evilまでのバンドの歴史を綴った、ドキュメンタリーです。
一つのバンドが、8年間かけて、3枚のCDを作り出し、4つのPVを作り、数え切れないライブを行って、少しずつメインストリームに出て行った歴史を、2007年時点のバンドと節目節目で関わってきたスタッフやプロデューサーが振り返るというスタイルで、メンバー同士の出会いから、バンド名の由来、初期のライブハウス周りの様子、各アルバム製作の様子、少しずつ大きなフェスやメインステージでライブをやれるようになっていく様子、City of evilでのブレーク、Metalicaなどビッグバンドとの共演などが語られていきます。
バンドと一緒に彼らのホームタウンを周ったり、バックステージの様子が映し出されたり、Metalicaのステージに上がり嬉しそうなバンドの様子から、Avenged sevenfoldの所謂「素顔」のようなものを見受けられる、そんなドキュメンタリーです。
全PVの収録、ストーリ物PV「Seize the day」のメイキング、おまけ映像等見応えのある150分ですが、やはりドキュメンタリーが一番内容あるように感じます。
All Excess [DVD] [Import]
彼らのすべてが詰まっているドキュメンタリーだとメールレターで自ら語ってました。正にそのとうりでした。トータルランニングタイムは3時間近いです。ファンならたまらないでしょう。ライブプロモちゃんと入ってます。(ライブは短いですが)(プロモはバットカントリーやビーストアンドハーロットなど名作プロモ、シーズザデイのメイキングも入ってます)やはりドキュメンタリーがメインですのでライブ映像を期待すると少々がっかりします、しかしコーンやメタリカとの競演など実に興味深いフッテージが満載です。(メンバーの刺青ツアーとか)。ちなみにリージョンフリーです。
Nightmare: Parental Advisory
このアルバムにはレヴに対する他メンバーの愛を感じます。
まず僕はCD買う前に1曲目の"Nightmare"のPV観たんですけど、
最後のシーンで光に包まれたドラムはまるでそこにレヴがいるかのような演出。泣けます。
そのあと僕はCD買います。CDケースの蓋を開けてCD取り出します。
するとメンバー同士で抱き合ってる写真とRIP JIMMY"THE REV"SULLIVANの文字が印刷されてることに気づきます。泣けます。
FICTIONという曲では敢えてレヴのコーラス(コーラスといよりデモのときの歌声?)のヴォリュームを大きめに聞こえるようにしていて、泣けます。
そしてこの曲がレヴが死の直前に完成させていたという事実。泣かせる演出の数々に僕は涙を流さずにはいれれません。
そして肝心の内容のほうなのですが、
個人的にはCity of evilとセルフタイトルのアルバムの中間のような印象を受けました。
City...は割と複雑でセルフタイトルアルバムはそれとは逆に割とシンプルな作品でしたが、
今回はその2つの良さを取り入れた感があり、悪くはないと思います。
ただGod Hates Usのシャウトはないと思います。2ndまでシャウト使ってましたがそのときはどの曲でも効果的でしたけど
今作でシャウトあるのはこの1曲だけですし、逆に違和感覚えます。
今後は別にシャウトいらないかと個人的には思います。
だって彼には圧倒的なまでの声量を誇るメロディーを唄える技術があるんだから。
バンドスコア アヴェンジド・セヴンフォールド/AVENGED SEVENFOLD
見やすかったと思います。良くある普通のスコアです!
曲解説読んでると「頑張らなきゃな」って燃えました(笑)
Afterlife練習中ですがまだまだ全然上手く弾けませんが
頑張って弾けるようになりたいと思います!
それにしても、こんなのを平然と弾いてるなんて信じられません。
このスコアを見てからA7Xの凄さが、今まで以上に伝わってきました。