Happiness
やっと手に入れたHAPPINESS!(香港のショップにはもうないみたい)ipodに入れる前に、手に入れそこなった友達に貸す前に、擦り切れそうなくらい聴いてます。嵐の音に出会うまでは、絶対洋楽派だった私は、いまや、だんぜん嵐派!こんなに聴けるのが不思議なくらい聴いてます。他のミュージシャン(邦楽)だと一度目は聴いても二度目はないことがほとんどなのに。
同じ日本人に生まれてよかったとさえ思えます。終わりのほうの「走りだせ」から「全部感じてるよ」のところのパーカッション最高!。モータウンをホウフツさせる軽やかなサウンドと5人の楽しそうな歌声が耳に心地よい! 嵐を知らなかった7年がもったいない。
ジャニタレだからって、「口パク」とか、「顔だけで聞く」とか、お決まりのアンチレビュー。CDをちゃんと聴けば口パクじゃないことくらいすぐわかること。まともに音を聴かずに批判だけのレビューなど気にせず、自分の好きな音を聴いて下さい。このHAPPINESSは、嫌な気分が吹っ飛ぶゴキゲンなナンバーですよ。
流星の絆 DVD-BOX
最初は二宮くんが出ているからという理由で見始めましたが
1年ぶりのドラマ復帰で彼の演技のレベルは確実に上がっており、
錦戸くんや戸田ちゃんの演技も子役の子の演技もすばらしかった。
脚本には賛否両論があるけど
今クールのドラマでNo,1のドラマだったと思う。
シリアスもあり、笑いもあり、クドカンが脚本を書いたからこそ
ここまでいいドラマになったのではないかと思われます。
太郎物語 (高校編) (新潮文庫)
高校生編ですっかり太郎君に親近感が湧きました。
人並みに様々な葛藤を経て大学生活をスタートさせた太郎。その予想以上の生活力には驚かされます。ついほほえみたくなります。
風呂や歯磨きは喜んでパスする男の子の、新生活初日の料理がタンシチュー。そんなものを気負わずひょいひょいと作ってしまう姿や、玄関の鍵が開かなくなっても、台所の窓からの出入りを楽しんでしまう姿。生活にはお金をかけなくとも、本にはお金を惜しまない。
太郎の強さは、物事の価値基準が内面にしっかりと根を下ろしていて、外界に左右されないところです。
私もこの強さを持って大学生活を送っていたら、と遊んでばかりいた自分を振り返ってしまいました。
曽野綾子の作品の中では、そんなに説教くささはないほうです。
Dream”A”live(初回限定盤)
どの曲も今までの嵐を超えていて、新たな嵐を発見しました
それぞれが個性を持ち、独立していて、それでいて、一つにまとまっている!という理想の形を作り上げた…
Jazzあり、R&Bあり、ブギあり、バラードあり、メンバー自身の作品あり…
すごく楽しいです
嵐のファンであることの誇りさえ感じます
全部おすすめですが、特に、Flashback、Dive into the future、シリウスが印象的でした
また大野さんのソロのTake me farawayは圧巻!!ぞくぞくします
二宮さんのご自身の作品であるGimmick Gameはとてもコミカルで気に入りました
彼の歌声も素晴らしいです(特に高音域)
松本さんは、とても気だるくいい感じで、ドキドキしちゃいます
相葉さんと櫻井さんもなかなかでした
嵐はこれからがとても楽しみです
末永く見守って行きたいと思いました
山田太郎ものがたり [DVD]
原作のマンガは読まずにテレビのドラマを観ました。物語の設定のさまざまな点が、まったくもって現実離れしていて、最初のうちは「あり得ない」と思いながら観ていましたが、いつの間にか、毎週観てしまいました。「世の中、金で幸せは買えない」と言葉で言えても、実際にそのように割り切ることの出来る人はほとんどいないだろう。(私にも無理。)でも、この物語は、まさに、その言葉を描ききっている。それを受け入れられるのは、「あくまでもテレビの話」と割り切って観ているからだろう。でも、そういう虚構という壁を乗りこえて、観ている人間に何か「あたたかいもの」が伝わってくる。弟妹たちの「あんちゃん!」という呼びかけに、まったく作為がなく、きっと撮影の裏側でも二宮さんと弟妹たちは深い信頼関係を築いた上で演技に臨んでいるのだろうなあ、と思う。「太郎の家族(特に弟妹たち)に対する思いやり」、「弟妹たちの太郎に対する思いやり」がとても良いバランスで映し出されて、観ていて不自然さを感じさせない。櫻井さんの演じる御村は、一匹狼的で、どこか斜に構え、年齢のわりに冷めた高校生だが、いつの間にか太郎のペースにはまり、人と人の繋がりの大切さを実感して行くようになる。彼の、普段は抑圧されている「茶目っ気」と言うか「いたずら心」から起こす言動が、事態を引っかき回す原因になるのも見物。それと、最初は太郎に対して持った好奇心が、友情に変わり、いつの間にか、彼が太郎にだけ、喜怒哀楽(それは一人っ子で、ませた子供であったがゆえに感じる彼の寂しさ、太郎の毎日に対する羨ましいと思う気持ち)を見せるようになり、太郎を客観的に見つめ、太郎が迷うときには最大の理解者となってい行く変化も見物。彼、御村の、「お前に会えて本当に良かった」とかいう、エアーギター・コンテスト直前の言葉がちょっとわざとらしかったけれど(二宮さんと櫻井さんではこなしてきたドラマや映画の本数が違いすぎて、比較するのは酷か?)、でも、あれはあれで説得力があった。太郎の、「あんちゃんがアメリカに行かないのはみんなと一緒に居たいからだよ、(お前たちの)せいじゃない」という言葉、「それじゃあ、おうちに帰ってハンバーグ食べようか」と言って幼い弟妹の手を握る演技は、彼の本当の性格が現れているのではないかと思わせるほど自然だった。(お寺の境内を出るときに福引券をくれた「師匠」(柴田さん)に、子供たちが「ありがとう」と一言いってくれていたらもっと良かったが。)
とにかく、家族って良いなあ、友達って良いなあ、と実感させられました。(でも、あくまでも、真剣に観るものではなく、楽しむものです。)