D.C. Girl's Symphony 初回限定版
女性向け恋愛ゲームにしては絵が可愛すぎるんじゃないか?と思いますが、ストーリーはさすがに人気シリーズを手がけてるメーカーなだけによく作りこまれています。
男性向けのD.Cに比べて付き合いだしてからのイチャイチャ期間が長くて、好きになってからの心理描写もかなり多く、このあたりは女性向けに作ってるなぁと関心しました。
ストーリーはかなり純愛寄りで感動できるものなのでオススメです。
【特典生写真なし、イベント参加券あり】桜の木になろう(初回限定盤Type-A)(DVD付)
個人的意見で申し訳ありませんが、昨年の「桜の栞」はコーラスの綺麗な曲でありましたが、イマイチ馴染めませんでした。
それに比べて今年の「桜の木になろう」は、チョット抑え目ながらAKBらしさも有る聴きやすい曲に仕上がってます。
「10年桜」、「桜の花びらたち」とは又違ったタイプの楽曲で、この曲なら十分好きになれると思います。
PVがドラマ仕立てになっていて、見応えがある所もファンとして嬉しい限りです。
又、今回はアンダーガールズとMINTの曲も凄く良いので、まず買って間違いないでしょう!
これなら、「Beginner」の売り上げ枚数を超える可能性は十分あります。「目指せ、連続ミリオン!」
gossip girl / ゴシップガール 〈セカンド・シーズン〉コレクターズ・ボックス2 [DVD]
序盤はバス家の問題はまだ尾を引き潰れたままのC。社交クラブに入ろうとしたときに自分の大事な人たちがばかにされたと気付きCを助けに行くB。一方リリーとルーファスの秘密を知ってしまい悩むDとS。
学校に復帰したJは使い走りのネリー・ユキを助けようとするが、ネリーは抜け出したいと言うより誰の下にいるのが安全かかんが得ていると言うのがこのドラマらしいところ。
いよいよイェール合格発表、Bは微妙な結果となったが大人しくすれば手にすることができたのにそれができないのがB。その要因を作るのが新任女性教師カー、Dは彼女にひかれる。この後壊れ行くBがどうなるのかが見もの。Nは祖父からの圧力を受けてVとの関係も悪くなる。
S友人ポピーの恋人ガブリエルがこのシーズン最後の一コマ、当然Sと付き合って、トラブルに巻き込まれる。大人が出てきて処理しなくてはいけない次元なのに自分たちだけでどうにかしようとするSたち、当然失敗するが、Gを呼び戻したのはいい。第1シーズンのときは脚本家ストで終盤ドタバタしたと感じたがこのシーズンも大差ないかも。
娘を逮捕させて体面を保とうとするリリー、昔自分も逮捕されたことを思い出すのが23話で83年リリーの回想が入る80'sな世界へようこそ。最後のイベントはプロム、NとBがキング&クィーン。これが高校生活の象徴、そしてCは裏工作。ついに言えたよ3 words 8 letters。
この手のドラマでは恋人関係は組み合わせを変えるだけというのが多いが、このドラマもそういう部分はある。でも最後は元の鞘に納まる、鞘かできた時点が違うのがミソ。
華やかな回はN祖父邸、プロムの回。感謝祭の回はやはりよく考えられている。
ガールズグラフ―コミック・ゲーム・ライトノベルのイラストレーターファイル
基本的に新絵はない作家カタログ的な本。
全体構成は、近年の新しいイラストの使われ方の概要+作家カタログ。
作家は全員で80人強で、並びは50音順。すべての文章に英語表記あり。
ページは各作家ごとに2Pあって、内訳は1Pもしくはそれに準ずる大判+数点のイラスト。
カタログという点においては非常に丁寧で評価できるし、紙が通常の冊子からは信じられないほど上質で分厚い。
(ページは200P強なのだが、通常の倍の厚さがあると思ってもらっていい。)
そのため発色が良く、判型こそ小さいものの通常の冊子より綺麗な印刷で見ることができる。
元がデザイン専門の業界誌の会社だけあって、そのへんは作りに非常に好感が持てる。
ただ、基本的に根っからカタログなので、イラスト集として購入すると「新絵ねえじゃん!」とか思うかも。
でも、ファンの作家さんが何人かいれば、改めて印刷での見栄えを見て楽しめる本にはなっていると思う。
イラストレーターカタログとしてはほぼ文句なく星5つだが、一般性を考え星4つにした。
Girls
最初に個人的見解として、凝った書籍の演出は不要。初版本の"Girls"('00)は内リングで綴じられていて(マドンナ&スティーブン・マイゼルのSexと類似手法)、わからなくもないが、本来の意味合いである写真&構成でストレートに勝負して欲しいと思います。なので、今回ペーパーバックになって本当に良かったと思います。作品(写真集)としての狙いも、ペーパーバックの方がコミック感覚でハンソンのイメージに近いハズ。
内容としては、'95年発行、ブレイクした"Models Manual (モデルズ・マニュアル)"、写真家"Arthur Elgort's (アーサー・エルゴート)"に類似します(見比べてもらえると納得できると思います)。もともとハンソンがエルゴートのアシスタントだったので仕方ありませんが、とても雰囲気を意識をした写真集です。被写体はスーパーモデルからガールズ(年頃の女の子達)にバトンタッチ。しかしながら、モノクロームのスナップショット(風)で繰り広げられる女の子達の世界観をドラマティックに演出、時には挑発的な態度や視線(生意気さが残る)、決してクールに成り切れない年相応の無邪気さや、セクシーに成り切れない背伸びをした愛らしい女の子達が見事に表現されてると思います。どちらかと言えば女性の方に見てもらいたい1冊ですね。可愛いです。