みじかい命を抱きしめて
アシュリーについてしりたい、何であっても
と言う方にはオススメですが、アシュリー自体のメッセージや普段の暮らし
プロジェリアについての知識を求めている方にはお薦めできません。
ポジティブなアシュリーは、この母あってこそ!といった家庭本的な面白みは十分にありますけど。乙武君みたいに、すごく育ちが良くて前向きなご両親を想像してたら、片親で元ヤンで・・・でも素敵なロリー母さん。
中々良かったです。
先日のドキュメンタリーでは、アシュリーの祖母も女ひとりで暮らしていたし母力を感じます。文章は稚拙だし、意味不明なところも多いけど
アシュリーがあんな「徳のある」子に育ってるんだからロリーはいい母さんだ。まったく。
カナダの人たちはテレビカメラも連れているであろうアシュリーを
凝視したりしないし、すげぇ。
しかし、800万人に一人の割合で生まれるんなら日本だけでも15人ぐらいプロジェリアの人がいる計算になるのでは?そこがいまいちわからん。世界で30人くらいしかいないのにベルギーには三人もいるんだよね。うぅむ、謎だ。
アシュリー ~All About Ashley~
死に直面した毎日を 明るくハッピーに過ごす秘訣。
日々の感謝
他者への祈り
神様からの賜物の活用
怒りの回避
生まれた事の意味
天国と言う死後の希望…
キリスト教の信仰が 彼女の生き方や考え方の全ての源なのだと教えてくれています。
こんなに 信仰に基づいた生活をしていたのか…と
驚きと共に納得させられました。