キャッチアウト
ゲームマーケット2010発売のグランペールのカードゲームです。
さすが竹本泉で、会場では飛ぶように売れていました。
相手に渡す3枚のカードの数字を宣言し、それの真偽を当てるというゲームシステムです。
シンプルで簡単なゲームで、ごきぶりポーカーのように、ファニーなビギナー用カードゲームとして使えます。
大きい数字はマイナスなので、それがわかって慣れてくると、その分布をチェックしてブラフをかます、とかの心理ゲーム、推理ゲームを楽しめます。「9・9・9!」とか言い始めると、俄然盛り上がってきます。
トランスフォーマー カーロボット Vol.1 [DVD]
人気アニメ『トランスフォーマーカーロボット』のDVD。日本製のトランスフォーマーと言うだけあって、過去のシリーズにはない独特な感じがある。見逃した人は見ると良いでしょう。
るぷぷキューブ ルプ★さらだDS
ジャンルとしては、サイドビュー型のパズルゲームになります。
同じ色のもの同士で3個くっつけると消える、色とりどりのブロックを押していき、画面上のブロックを全て消すとステージクリア。倉庫番とぷよぷよの特徴を足したような感じで、誰でもすぐにルールを体得できる、取っ付きやすい作品です。
何より特徴的なのは世界観や演出面。このゲームは数ステージのゲームパートで一つの話が構成されていて、第一話はケーキ職人、第二話はペンギンの住む南極といったように、テーマとなる場面が変わっていくのですが、それぞれのお話に沿った形で背景や主人公の服装、音楽も変化していきます。音楽は原作者の方が作詞をされた歌モノで、絵柄にぴったりな、朗らかな曲が揃っています。
難易度のほうは意外と骨太で、キュートな絵柄に油断していると、序盤の面でも足止めされてしまう可能性があります。時間や手数の制限は特にありませんので、じっくりと考えるのが好きな方とは、とりわけ相性が良いでしょう。
プレイしていて一点だけ気になったのが、この手のゲームにはよくある「一手戻る」機能です。ミスなどで詰まった時に使用するものですが、このゲームでは二手以上戻ることが出来ません。一手戻す前にジャンプや移動をすると、ステージの最初からやり直さないといけなくなりますので、ここには気を付けられたほうがいいでしょう。
キャラクターがウリな作品のようで、その実、ゲームの部分もしっかりと出来ています。漫画の「ルプ★さらだ」が原作ですが、そちらを知らなくても、ゲームをするにあたって特に問題とはなりません。でも知っていれば、より一層、世界感が楽しめますよ。
るぷぷキューブ ルプ★さらだ ぽ~たぶる ・・・またたび
パズル部分で「一手戻る」を何度も繰り返して一番初めまで戻れるようになりました。
(大変快適です。)
新モード「またたびモード」では新要素のまたたびバルーンを使った
比較的やさしいパズルをたくさん遊ぶことができます。
クリアするために猫が跳ね回る様子が愛らしいです。
このモードでは音盤ねこめ〜わく収録の「フサフサのぷよぷよ」がBGMになっています。
またたびバルーンを使った新しい問題はおはなしモードにもあります。
DSでは上画面に絵、下画面にセリフで描かれていたおはなし部分ですが
本作ではセリフ表示・字幕などはなく、絵と音声で表現されています。
このゲームにはダウンロード版もありますが
ダウンロード版の説明書には歌詞とおまけ漫画が載っていません。
ねこめ~わく
竹本作品声優といえば平松晶子さん。彼女がゆりこ様を演じています。そして、今は亡き塩沢氏がヘンリヒを演じているのです。シマちゃんクロちゃんの声もイメージに合っていますし、今後原作を読むときにも、彼らの声が聞こえてくるでしょう。