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ラデュレのお菓子レシピ
日本に上陸する前から、パリで何度も見たお店LADEREEが、映画「マリー・アントワネット」の人気でようやく日本でも手に入れられるようになって、うれしかった。
早速マカロンを作ったので感想を述べたい。
先にこの本の紹介だが、ラデュレらしい淡いグリーンの箱に入ってて、本自体もアルバムのようなつくり。ページの断面も金メッキで仕上げてあって、すごく重厚感がある。
レシピも100も載ってて、この値段なら安いと思う。
マカロン・焼き菓子・ショコラは手に入れやすくなったが、まだまだ東京の2店舗しか販売されてないパティスリー。
全てではないが、この本で紹介されてて、びっくりした。
たとえば、栗のバルケット、タルト・パッション・フランボワーズ、ミルフィーユ、エクレアなどは店頭に販売されてて、食べたことがあるし、フィナンシェなども販売中。
残念ながら、サント・ノーレとルリジューズは載っていない。
マカロンはアーモンド、ショコラ、シトロン、フランボワーズの4種類しか載ってなくて、また、FIGARIO JAPONのお菓子の特集では、イタリアンメレンゲでマカロン生地を作っているが、こちらはフレンチメレンゲになっている。それも残念だが。
さて、マカロンだが、一見複雑そうだが、マカロンを作ったことのある人には、このレシピで出来ると思う。
はじめは不安だったが、分量を半分にしてやってみて成功!
オーブンの違いもあるし、何度か焼いて調整しないといけないが、全く同じとはいえないが、そこそこラデュレに近い。
もちろん材料の違いもある。
しかし、中のクリームなど、フランスらしい味で、すごく美味しくて感動だった。
ラデュレのマカロンに似ている!!
他のレシピも手に入れやすい材料だと思うし、分量も家庭向きだからいいと思うが、マカロンは半量で作った方がいいと思う。
もっともっとこの本のお菓子を作ってみたくて、わくわくしている。
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人は皆「自分だけは死なない」と思っている -防災オンチの日本人-
防災というと、水や食糧の備蓄などが思い浮かびますが、危機に直面したときの人間の心理について記述し、注意喚起した本を私は初めて読みました。特に、「危険が迫っていても集団でいると『たいした事態ではない』と錯覚してしまい、行動をおこすのが遅れがちになる。直ちに自分で判断し行動せよ。」ということは本当に重要な教訓だと思います。
また、津波の恐怖も本当にリアルに知ることができました。
この本を読んで、「既存の防災イメージにとらわれることなく、非常時の危機管理についてよく考えることが大事」と思いました。示唆に富む大事なことがたくさん書かれているので、ぜひ読むといいと思います。
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改訂版 これから起こる原発事故〜原発問題の専門家から警告 (別冊宝島) (別冊宝島1469)
菅谷梨沙子 "地球と自然を守りたい さんは、
原発の専門用語などが連発されることから、
原発に従事する方なのでしょうか。
そうすると、それも偏った考え方になるのでしょうね。
地球と自然を守りたいなら、核兵器より膨大な放射能を、
日常的に発生させる原発「核発電」を容認することは、
相反する行為です。
市民が原発の正しい知識を得ることのできる機会を奪う行為は、許せないよ。YO。