BLUE ~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI (CCCD)
こんなにも豪華なMUSICIAN達のトリビュートということで、
もちろんすぐ買いました。
かなりつまり期待して買ったという事です。
その割りには最初はなじめないなぁ何て思いましたね。
単純にトリビュートと言うのはやっぱり元のイメージが
強いから、拒絶反応が出る事も多いんだよなと解ってはいたのですが。
特に尾崎は彼にしかなしえないような功績があるわけで、
その分、僕も含め、これを聴く尾崎ファンの方は
拒絶が強いかもしれません。
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でも、須藤さんの言葉を思い出すといいと思います。
『歌を解放したい』という。
最初は意味が解りませんでしたが、
聴き続けて解った気がします。
COCCOの、退廃感ありつつ女らしいダンスホール。
ミスチルの、青臭い泥臭い、僕が僕であるために。
岡村の、苦悩満ち溢れるむせび泣くような、太陽の破片。
斎藤和義の、男気溢れるフォークな闇の告白。
槇原の、心が温まるような、FORGET-ME-NOT。
確かに尾崎とアプローチが同じとは思いませんが、
よくよく聴くと、尾崎の言いたかった内容を、
言い方、伝え方こそ変えていても、見事に表現しなおしています。
これこそ歌を解放するって事の意味なのかな?
と、個人的にではありますが、解った様な気がしました。
ただし、175Rと宇多田ヒカルには馴染めなかったです。
BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI
ジャケットはちょっとクサい。
カバーがオリジナルに勝てないのは分かっている。
でも、いいカバーはカバー曲も聴いてしまうし、
オリジナルの良さも再発見させてくれるのがいいカバーやと思います(誰がカバやねん)
そういった意味で、思い入れの強い初期3部作ではなく、それ以降の曲をカバーしているモノについて、
このアルバムで良さを再発見しました。
「街路樹」が最高です。名曲です。名曲でした。気づきませんでした。
あの頃の尾崎は少し避けてました。
その他も結構有名な方々が入魂でカバーしてます。ライブ音源入れときましたって感じの
宇多田ヒカルだけが残念です。
ドラマCD 「アマガミ」 Vol.2 絢辻詞編
待望のドラマCD第二弾。
私を含めた絢辻様の下僕ならば、必ず購入すべき一品です。
…とまあ冗談はさておき、見事にゲーム本編からつながったストーリーになっております。
その上、本編では絡みの無かった森島先輩との話もあり、その場面を想像するだけでも楽しめます。
ジャケットのイラストも、なぜ「事後のような」格好なのか、ちゃんと説明がついてます。
注目すべきは、おまけのトラック。
梅原と主人公が妄想するのですが、これがとてつもなく面白い。思わず噴出しそうでした。
ゴミ投資家のためのインターネット株式投資入門 デリバティブ編 (オルタブックス)
★2004年末の現在、多くの証券会社先物会社が
日経225先物取引やオプション取引(売りもできる)を
出来るようになってきました。
★SPANを利用した少ない証拠金で、しかも電話ではなく
ネット上でオプションの売り注文が出せるというのは
本当に素晴らしいことです。
★この本で特に注目して欲しいのは
実践で使えるオプションの売りと買いとの組み合わせ
の表であります。基本的な勉強がこの1冊で学べます。
★オプションの買いのみではまず勝てません。
(松井証券などは買いしかやらせてくれない)
宝くじや万馬券を毎回買っているようなものだから。
では売りに廻るとどうか?宝くじの売り手に廻れる!!
しかし、損失無限大のリスクもある。
ここで競馬のノミやがやっている
手段も使えます。リスクヘッジで一部に
買いを入れておくのです。
とまあ、いろいろ書きましたがこの本を知らずに
バカの一つ覚えみたいに株を長期保存で
買って配当や優待券を当てにしている方!
お堅い電鉄株・特典が多い株として著名人が薦めていた
西武がどーーなったか わかったでしょ!
デリバティブ知っておいて損はありません。!