エースをねらえ! 狙打 ~タイピングスマッシュ~ バリベリプライス! (DVDパッケージ)
「狙打」の定価\4800にくらべ、価格が安くなりました。
「エースをねらえ!」の主題歌とともに始まり、各ステージ毎に、
原作のマンガが出てきて、懐かしの声優がセリフ読み上げてくれます。
タイピングソフトとしての難易度は高くありません。
じっくりテニスの練習(気分転換のタイピング)だと思って、
お蝶夫人に挑戦しましょう。
ストーリーモードとは別に「おチバチェック」というコーナーがあって
実力診断をしてもらえます。ある条件をクリアすると、
隠れていたジャンルが出てきます。
「新エースをねらえ!」バージョンの主題歌が入っていないのが残念。
原作ファンなら、上戸彩主演のドラマ版よりも、こちらのソフトの方が
懐かしいですよ。
エースをねらえ! 全10巻セット (ホーム社漫画文庫)
やっぱ、名作といわれるものには何かあるよね。中年になって、はじめて「エースをねらえ!」読んだ率直な感想。宗方の「特訓のつらさから魔球だのなんだのありえない技にあこがれないこと」って言葉は、「巨人の星」や「サインはV」の60年代との違いを端的に示している。ビンボーだったり肉体的ハンデだったりを克服するマジックとしての魔球が70年代には必要なくなってくる。「エースをねらえ!」は一億総中流時代のスポ根、本人に全くその自覚がない、フツーの家庭のフツーの子がスターに成り得るリアルが共感を呼ぶ。70年代ってのは、ヒーローもウルトラマンから仮面ライダーっていう等身大の時代だったし、それこそスタ誕、山口百恵、PLの時代だった訳で。
それと、一見、恋愛のスパイスで男と女の物語のように見せて、その実は、先輩後輩であり、ライバルであり、ダブルスではパートナーであり、恋敵であり...っていう、岡ひろみとお蝶夫人だったり、宗方と桂だったり、っていう女と女、男と男の物語、あるいは女が男を越えていく女対男の物語だったりするんだよな。あとは育てられたものが、今度は育てる側に回るっていう人と人の縁、つながり、絆の物語。
「いいか勝敗をわけるのはいつでもたった1球だ だがプレイしているときはどれがその1球かわからない」とか、名文句も多し。あと、当時の日本のスポーツ状況、テニス界の史料的価値って点でも評価できる。水分補給せずに塩粒齧ったり、うさぎ跳びしたりなんていうスポーツ科学前史だったり、一方でパワーテニスの萌芽だったり、ボルグ、エバートって新星の登場だったり。クリスマスっていえばイブじゃなくて25日がメインだったり、500円札や魚鳥木、「お代はロハ」なんて風俗、言葉も懐かしいなぁ。
これは、忘れた頃にまた読んでも絶対楽しめる作品ですね。
エースをねらえ! タイピングスマッシュ 狙打
「エースをねらえ!」の主題歌とともに始まり、各ステージ毎に、
原作のマンガが出てきて、懐かしの声優が読み上げてくれます。
内容はあまり難しくないので、じっくりテニスの練習だと思って、
お蝶夫人に挑戦しましょう。
ストーリーモードとは別に「おチバチェック」というコーナーがあって
実力診断をしてもらえます。ある条件をクリアすると、
隠れていたジャンルが出てくるようです。
欲を言えば、
「新エースをねらえ!」バージョンの主題歌が入っていないのが残念。
エースをねらえ! 9 (ホーム社漫画文庫)
短大に通い始め,新しいコンビを組んで,岡ひろみが,どんどん活躍します.時には笑ったり,勝利を喜んだり.
「でも,コーチがいない・・・」ひろみのこの気持ちが,重いです.涙が止まりません.前巻で,出てきた新しい登場人物も,それなりに役割を果たし,
やっと落ち着いて,まとまってきた感じがあります.
なんて,冷静に分析していますが,読んでいる時は,そんなことお構いナシに,号泣でした.(笑)
アニメソング史(ヒストリー)II
これは同じコロンビアから出ていた物のリニューアルなのかな?。
以前はオープニングとエンディングを分けていて、かなり多くの作品の歌を収録してたが、さすがに厳選したのでしょうかね。
古いものから始まって'Tから'Vまで、私は「'T」のいくつかの作品は観てないというか知らないが、知ってる歌がほとんどなので、ついつい欲しくなりますね。
ディスクの一枚目にオープニング、二枚目にエンディングという分け方でも面白かったかもしれませんね。
こういったオムニバス盤は、どれを入れてどれを外してといった選曲が難しいのであろうなと思います。聴く側の要求全てに応えるのはムリでしょう。
音が良くなってるということですから「買い」ではないでしょうか。