ブラザーフッド プレミアム・エディション [DVD]
この映画が日本で公開する前に、ノベライズ本を読みました。
友人に「映画見たときつまらなくなるよ。」と言われましたが、読みきりました。泣きました。
実際に映画を見ると、もっと泣けました。
韓国の2大俳優の演技も、さすが!と思いました。
内容もよかったです。
韓国側の良いところだけでなく、裏の部分も描かれていたり、人間の良い部分汚い部分・・・そういうところもよく描かれていました。
この映画が軍人ではなく一般人を主人公として置いています。なので、観るほうも、感情移入してしまう作品です。
弟を思うが故に戦い続け、非常になっていく兄”ジンテ”と兄を思うが故に、その兄の姿を見て、兄を憎み疎む弟”ジンソク”。
互いを思うが故に交錯していく兄弟姿は、考えさせられる物がありました。
激しい戦闘シーンも見所です。刻々と変わる戦況をとてもよく描けていたと思いました。迫力もすごかったです。俳優陣が本気でぶつかっていったということがわかります。CGをつかわずに、体当たりでやったというのが、臨場感を生んでいると思います。
他にも、兄弟の母、兄の婚約者、などなど、多くの人間とのやり取りも必見だと思います。あんなに幸せだった兄弟が・・・家族が・・・あの日々が、一瞬にして消え去るのが戦争・・・・・・本当に色々なことを考えさせられる作品です。
BOAのエンディングもの歌詞も映画の内容を思わせます。
宇宙のホワイト・ブラザーフッド アンデス古老が語ったアセンションの超真実 (五次元文庫)
アセンションと騒がれている昨今。様々な憶測や予言に惑わされているかもしれません。何が真実なのか?
この本の中に書いてあることは、今からアセンションについて学びたい人には参考になると思います。そこには著者の目から見た確かな真実があるからです。
古代文明の中には、宇宙が関与しているケースが多々であります。信じる信じないではなく、三次元にだけ目を向けているようでは、真の願望実現、幸せは遠いと言えると思いました
アセンションに関心のある方には読みやすく興味深い本だと思います
ブラザーフッド コレクターズBOX (完全予約限定生産) [DVD]
この映画は好きな人と嫌いな人、ものすごく分かれている気がしますね。私はウォンビンファンですから、もともと嫌いになりようも無いのですが、そんなひいき目にみても私はいい映画だと思いますし、4度も映画館で観て、4度とも泣きました。
なんとなく、映画館でもネット上でもこの映画をけなす人は、大事な何かが欠落しているのではないかと思ってしまいます。戦闘シーンが汚いとか、そういう意見は好き嫌いの問題で仕方が無いし、韓国人の心情が理解できないのも、韓国について知ろうと努力していない人にはわかりようもないでしょうから仕方ないです。でもこの映画はそんなことがメインではないと思うのですよね。人間が本来持っている愛情の話でしょう?それがわからない人は、悲しすぎます。
戦争映画として、どちらかを悪者に描いたりしない姿勢は、戦場のピアニストにも似て、大変気を使って作られた映画だと思います。そういった意味でも、この映画は素晴らしい映画だと思います。もちろん、ウォンビンの変化していく演技、チャン・ドンゴンの鬼気迫る迫力演技も素晴らしいです!
ブラザーフッド-リミテッド・エディション-(初回生産限定盤)
5年前にベスト盤「シングルズ93-03」を出したばかりだけに、正直、今回のリリースはレーベルとの契約に絡んだ「大人の事情」によるものと思われます。
当然ながら「ヘイ・ボーイ〜」、「スターギター」、「セッティング・サン」あたりの代表曲はほぼ全部が「シングルズ93-03」の内容と被っています。
今回はそれに03年以降にリリースした2枚のアルバムから「ガルバナイズ」「ビリーブ」「ドゥ・イット・アゲイン」などのヒット曲を加えた現時点でのベスト盤ということになりますでしょうか。
また秀品な新曲が2曲(スパンク・ロックをフィーチャーしたヒップホップナンバーと「スターギター」風のハウス・ビート曲)も入っています。
さらにリミテッドエディションには、クラブ向けレアトラック集が添付されています。
変なタイミングでしかも2度目のベスト盤ということで最初は懐疑的でしたが、これがけっこう特典が充実してて新曲も中々のクオリティなので、新規ファンの入門編としてはもちろん、ヘビーリスナーやマニアにもアピールできる内容だと思います。
イヴのすべて -全20話完全版- DVD-BOX
先日買った「イブの総て」を今日見ました。
かったるいドラマだと思って見始めましたが、何の何の。もういきなり冒頭からストーリーに引き込まれてしまいました。さすがアカデミー賞6部門受賞作品。ベティ・デイビスとアン・バクスターの丁々発止の演技合戦には目を見張るものがありました。改めて女のこわさを知った次第です。見ていない人は1度ご覧を。