99年の愛 〜JAPANESE AMERICANS〜
TVでさんざん泣いたのに、また泣けた。
自分ではどうにもならない運命に翻弄されるって、
こんなにも切なくて、こんなにも悔しいんだってこと。
どんなに望んでも叶わないことがあるんだってこと。
テレビを観て、さらにこの本を読んで、
愛する人のために決して諦めることなく信じる道を切り開いていった
日本人の勇気と底力を知りました。
テレビでは描かれていなかった感動的なシーンやエピソードも満載。
橋田さん、ホームドラマより断然いい仕事してるよ。
引退なんて許しません!
まだ書ける、いやもっともっと書いてください!!
ちいさなクルメルス―16歳の愛と夢と死 (1979年)
中学から高校、一番感性のみずみずしい時代に小雪は何を思い、悩み、逝ってしまったのか。
世田谷の片隅に、自由が丘の駅前に、上野の西郷さんに、横浜のハマっ子ラーメンセンターに、小雪の生きた形跡を感じながら、私は大人になりました。
死ぬことばかりを考えていた十代をやり過ごし、大人になった私に潔癖すぎる小雪が語りかける。小雪が崇拝していた倉多江美先生のイラストが表紙を飾り、汚れた大人には何もかもがキレイすぎる作品。
続編「99人のクルメルス」には、読者達と小雪の母、友人の思いが痛いほどにぶつけられている。
小雪がいつも心の底からいとおしく思い、名前を呼び続けた「ゆみこ」は、そこには登場しない。それが現実。
僕と妻の1778の物語 オリジナル・サウンド・トラック
突然、今年に入って、別の映画を見に行ったとき、告知で、本編の映画知りました。(^_^;)
で、早速、初日、観に行きました。
僕の生きる道シリーズ、そのものでしたね。
よかったあ。
で、その中で流れる音楽も、まさに、シリーズとおして、優しさを奏でてくれてきたもの、そのものです。
やすらぎます。
ARASHI NO.1-嵐は嵐を呼ぶ-
初アルバムでまだグループとしてなだまとまっていなく、
声量その他もイマイチだった時期のアルバムなので、
歌唱力については決して高くありません。
というか、大野君しかまともにソロで歌っていません・・・。
あとは櫻井君のなんだか恥ずかしい(色々な意味で)ラップ。
やはり当時は安定して歌を任せられるのは大野君だけだったようです^^;
選曲自体は悪くなく、歌詞もいいんですが、やはり
まだまだ駆け出しの頃のCDなので今の彼等のレベルと比べると
ファンでも物足りなさを感じると思います。
ただ、元気いっぱいな曲ばかりなので、少年っぽさというか
現在の彼等の方向性とは違った一面は楽しめます。
わざわざ購入する程ではないですが、レンタル等で
聴く機会があればどうぞ。
決してそこまで悪い出来ではないです。