歌ドキッ! POP CLASSICS Vol.4 [DVD]
私は、「歌ドキッ!」の放送エリア外に住んでおり、てっきり、3月に発売されたVol.1と2は、すでに終了した番組がDVD化されたものと決め込んでいたので、いつの間にか発売されていたこのVol.3と4には、本当に驚いた。調べてみると、この番組は、今でも放送しており、今回のDVD2枚が、今年1月〜3月放送分ということからすると、このDVDは、まだまだシリーズとして続いていくのだろう。
近年のカヴァー曲ブームの中、CDのカヴァー曲アルバムは数え切れないほど発売されているのだが、これがDVDとなると、カヴァー曲という性格から、映像入りソースが限られており、未だに数えるほどしかないというのが現状だ。NHKの「BS日本のうた」でもDVD化されれば、質量とも申し分のないカヴァー曲DVD全集が出来上がると思うのだが、現状では、すでにこのVol.4までで99曲が納められたこのシリーズが、一大カヴァー曲DVD全集として、今後とも、貴重な存在感を放っていくことになるのだろう。
さて、今回のVol.3と4は、1970年代と80年代という「時代」に焦点を合わせたVol.1と2とは趣向を変えて、「オトナへの階段」を始めとした11種類の週替わりのテーマごとに選曲している。その結果、収録曲の年代が、1970年代〜90年代までと、かなり幅広くなったことと、テーマに沿った選曲をせざるを得ないことから、一般的には必ずしも名曲とは認知されていないような曲が散見されるのが特徴であり、その点が惜しいのだが、Vol.3よりは、このVol.4の方に、より親しみやすい名曲が揃っていると思う。ちなみに、Vol.4の最後の6曲は、「モーニング娘。シークレットフェスタ」のライヴ映像をソースとしている。
なお、例によって、このシリーズは、録音レベルが極めて低いので、アンプのボリュームを上げて聴かれることをお勧めしたい。
音楽ガッタス ファーストコンサートツアー2008春~魅ザル 祝ザル GOODSAL!~ [DVD]
ガッタスの初コンサートですね。
そして,初コンにして,メンバーの真野恵里菜,そして,結果的に武藤水華の卒業コンサートになった公演でもあります。
内容を確認して,もし,つまんなかったらボロクソに書いてやろうかと思っていたんですが,なんの!。
メチャクチャ楽しかったですね。
なんと言っても,吉澤ひとみと里田まいがいる。つまらないわけがないですよね。
そこに,石川梨華,紺野あさ美がいる。
更に,初々しい新人がいるんだから。
やはり,先輩の4人は,決める所は決めるなぁと,MC含めて安心して観れるのが心地よくて,逆に,新人は,まだまだ,たどたどしい所が観てて微笑ましい。,
その先輩と新人がいい具合に混ざりあって,観てて飽きない。
曲も,モー娘。やカントリー娘。デフディバなど幅広く歌ってバリエーションがあります。ガッタスの曲はフルコーラスで歌ってて,それも好感が持てました。
真野の卒業という事で,特にセレモニーのようなものがあった訳じゃないんですが,最後はホロリとさせて。
笑って泣けるコンサートでした。
真野恵里菜。可愛かったですよ。
吉澤と石川に挟まれて,長めのMCをやるんですが,あの吉澤,石川と比べても,ルックス的に全く見劣りしません。
これは,すごい原石を見つけましたね。
武藤も可愛かった。芸能界自体から引退してしまったんで残念ですね。
要望としては,今回のコンサートで丁度2人抜けたのだから,元々ガッタスとして活動してる,藤本美貴とメロン記念日の柴田あゆみを新メンバーとして入れてほしいですね。
そうすれば,カン娘。だけじゃなく,メロンや,美勇伝,GAM,藤本のソロなど,特に新曲を作らなくてもかなり曲数を増やす事が出来る。
音楽ガッタスのクオリティーは,より上がるだろう。
ガッタスの活動は,フットサル,もしくは正月と夏のハロプロコンサートが基本になるとは思いますが,曲数がたまってきたら,是非またツアーをやってほしいですね。
楽しみにしてます。
バナナマンのブログ刑事 VOL.3 [DVD]
バナナマンの二人はどちらもボケになりますが
真性ボケの大島麻衣には適わないという感じ。
里田まいの回では、ゲストの里田まいが一番しっかりしているように見えました。
内容
磯山さやか(+清宮祐美)『アイドルの誕生日つまんねぇ罪』(2009年11月17日)
上原美優『リアクションなめてっと死ぬぞ罪』(2009年12月1日)
里田まい『里田サイン詐欺 S・S・S ドS罪』(2009年12月8日)
東京03『角ちゃんのブログ つまんね〜罪』(2009年12月15日)
藤本美貴『便乗罪』(2010年2月23日)
特典映像(護身術を学ぼう!)
里田まいオフィシャルブック ひとりだけどカントリー娘。です
面白かったです。
前半はデビューからヘキサゴンでブレークするまで。
後半は生い立ちや家族の話題。
後半は普通のアイドル本なのですが、
この本が面白いのは前半。
デビューした時からがけっぷちというカントリー娘。での活動の煮詰まり感がリアル。
メンバー3人で話し合って解散を決定するくだり、
さらっと書かれているけれど、
こりゃヘビーだなあと。。。
そこからの開き直りからヘキサゴンの出演1回目のオンエア当日の様子等、
一番の読みどころ。
里田まいは苦労人です。
ただ語り口が淡々としていて、
それも個性的。
フォトも沢山掲載されているのですが、
素のショットが相当、美人。これはびっくり。
おバカキャラのイメージが強くて、
気がつかないが、ノーブルな感じの美女ですね。
どっちかというと穏やかな知的美人。
写真を眺めるだけで価値ありです。