R35
小林克也のベストヒットUSAを楽しみにしていた頃を思い出しました。80'S大好きです。
意外だったのはプリンスが収録されているのに、マイケルジャクソンが外されていたこと。
偶然なのかも知れないが、それはそれでおもしろいと思いました。
プルートで朝食を [DVD]
何章まで続くんだよ!!と内心突っ込みを入れつつ観てましたw
女装癖を持った青年の物語と聞いてたけど主人公はシーメールな方です
後半、普通に綺麗に見えたりしてドキドキ。音楽も◎。
キリアン・マーフィー好きだ!!
The Best of Bryan Ferry: +DVD
ロキシーミュージックとB. Ferryのアルバムはすべて持っていますが、DVD欲しさに買ってしまいました。
今度はFerryのみの楽曲をほぼ年代順に集録したものです。Ferryオタクではないので特にに目新しい所はないように見受けられますが、CDのほうにはボーナストラックが2曲入っています。
DVDの方はVHSで見たことのあるものがほとんどです。しかしPVのあっちこっちに美女が出てくるのでいつ見ても目の保養になります。ラストのボブ・ディラン作「POSITIVELY 4TH STREET(2007年)」ミニライブで彼の歌唱力を再認識いたしました。これを見ることができるだけでもこのCD+DVDを買って良かったと思いました。
ライヴ・イン・パリ [DVD]
本作は2000年3月のパリでのブライアン・フェリーのソロ・コンサートを記録した傑作と断言してよい作品。フェリーが99年に発表した古いミュージカル等のスタンダード曲をカバーしたソロ・アルバム「As times go by 〜 時の過ぎゆくままに」からの流れで実現した企画だろうが、同作に参加したベテラン・ミュージシャンを含むジャズのビッグ・バンド(といっても十数名ほどだが)と、クラシック弦楽四重奏団+ハープ兼パーカッション担当の計5名の女性ミュージシャンがバックの中核を務めている。フェリーがコンサートで実現したかった編成の非ロック系ミュージシャン達の好サポートを受けて、フェリーが実に気持ちよく歌いまくる。その匂いたつようなフェリー流ダンディズムには酔いしれます。演奏される曲は古いスタンダードばかりでなく、アウト・オブ・ザ・ブルー、オー・イエ、アヴァロン、レッツ・スティック・トゥゲザー、そして最後を締める恋はドラッグ等、ロキシー・ミュージック、またはフェリーのソロ・アルバムから選り抜きの名曲も披露される。そして、これらの曲の原曲の枠を守った演奏がスタンダード曲と並存しても何の違和感もなく、両系統の曲の演奏が組み合わさってパリの華麗な一夜を盛り上げる。このように、本作ではミュージシャン起用、セルフ・カバーを含むアレンジの妙とともに、主人公フェリーが具現するダンディズムの、ある意味一つの頂点といってもよい素晴らしさを十分に堪能できる。収録時間が60分と短いことだけが残念だが、その60分の充実度の高さは並みの音楽DVDの比ではない。
Olympia: Limited Edition/+DVD
参加ミュージシャンのラインナップを見て、どんな作品に仕上がるか楽しみに購入したが、1曲目のイントロを聴いた瞬間から、かつての名作Boys and Girlsやマムーナを聞いているような錯覚に陥った。フェリーの作り出す、打ち寄せる波のような甘い音の揺らぎは、相変わらず心地良い。しかし、それだけだ。あれから20年以上も経つというのに、そこには何の冒険も新鮮味も感じられないのが寂しい限りだ。
これならば、シンプルに突き抜けたFranticや1930年代のスタンダードナンバーをアンプラグドで本気にカバーしたAs Time Goes Byのほうが面白いと思うのは私だけだろうか?