天使の報酬
TVで放送中の「外交官・黒田康作」と内容が若干違います。
じっくり進んでいくあたりが面白いです。比べていく楽しさがあります。
ただ、外交官がここまで警察官みたいなことをして良いのかどうか?その辺りの法律には詳しくありませんので、スコシ違和感を感じました。
しっかりと、ひねりながら物語を転がしていく辺りは、やはり真保さんらしいと思います。
アマルフィ 女神の報酬 ビギンズ・セット (本編DVD+特典DVD)2枚組
よくバカな若者が卒業旅行とかいって海外の名所旧跡に落書きして問題になったりするけどこの映画を一言で表すとまさにそんな感じの映画であった。要するに日本人同士が現地で大騒ぎして地元の市民に迷惑をかけてるだけなんじゃないか?しかもこの映画が最悪なのはイタリア警察をやんわりとバカにしてる!このスタッフはそういうデリカシーすら持ち合わせていないのではないか?イタリアの綺麗な景色が撮れて日本人の観光客が増えりゃ御の字だろくらいにしか考えていないのではないか?正式な脚本家の名前がクレジットされてないのがすべてを言い表してる気がする。織田裕二が良いモンで佐藤浩市が悪モンてホワイトアウトと一緒で余りにも芸がなさ過ぎる。犯人の動機も説得力が無いし計画もかなり棚ぼた的でご都合主義。ビギンズでははたしてどんなご都合主義が拝見出来るのか今から楽しみです!