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CHAGE and ASKA Concert Tour 01<<02 NOT AT ALL [VHS] コンサートへ行った方も行けなかった方もきっと満足すること間違いナシ!それにコンサートの舞台裏やオープニングムービーのメイキング、『ロケットの樹の下で』『パラシュートの部屋で』『C-46』『夢の飛礫』のPVなども見れるなんてファンにはたまらない1本だと思います!!
決定盤!!クラシック・スーパー・ベスト101 >音楽は聴くものであると同時に読むもので、「学習」を必要とする。
>これが意味するのは音楽に国境があるということに他ならない。
>サウンドとしての音楽は国境を越えるだろう。
>だが言語としての音楽は文法と単語をある程度知らなければ、 決して踏み込んだ理解はかなわない。
>記号的な音の使い方は西洋音楽に限ったことではなく、
>無数に例があるが、私にはそうした知識がない。
>故に「サウンド」としか聴くことが出来ず、理解が深まっていかない。

音楽学者の岡田暁生氏は著書の「音楽の聴き方」でこう書いている。

学者でさえも国境があるがゆえに理解が深まらぬ、と著書の中で発言している。

クラシックと言う芸術音楽の中心地はあくまで西洋だから、
日本人の我々には音楽の正しい理解などと言うのは、
残念なことに国境がある故に決して叶わぬものだ。

だから我々がショパンを理解しようというのは無理なわけであり、
また、地元が同じ、作曲家とオーケストラは
時代は離れていても曲の相性が良いことが多い。

その国の人間でないとわからぬことがある。
少し考えればわかるではないか。
外国人が禅の精神や恥の文化の本質まで到達しうるだろうか。
いや、そんなことは決してないはずだ。ありえないのだ。

我々日本人にしか判らぬことと言うのはやはりある。
それが音楽にも存在する、とそういうわけだ。

どの学問でもそうだが、専門家でも偉大な先人の作品の完全なる理解は不可能である。
カントの三大批判書を完全に理解しえる者はいないと断言できるし、
それは音楽においてもそうである。

研究者でも国境があるゆえに理解できない物は必ずある。
まして音楽教育を受けていないものには到底辿りつけないステージであるということだ。

さて、こういった類のCDを冒涜だとぬかしている輩がいるようだが、
果たしてどれほどの理解をそのお方が示せているのか、知りたいものである。

音楽の理解や解釈などと小難しいものは、
演奏者や音楽学者にやらせておけばよいのであって、
ただ単純に楽しむだけの私を含む大衆は、聞いて感動していれば良いのである。

むしろ、
クラシックファンにはよく見受けられるが、
曲をたくさん聴いてきただけで調子に乗ってつけあがり、
生半可な知識で教育も受けていないものが、
音楽の解釈がどうだ、音楽の正しい理解がどうだなどと口にするのは、
誤った解釈を生み、それこそが作曲家への冒涜ではないか。

まったく、クラシック動画のコメント欄や2chなどのクラシック板は惨憺たるものだ。

やれ「この演奏はだめだ」やら
やれ「この指揮者の良さがわからん」やら、
クラシックの曲をたくさん聴いてきただけの、
ちょっと楽器をかじってみただけの、
ど素人が、
世界的な指揮者を批判しているのだから。

あなた方には彼らの一体何がわかっているのか?、と。

私にはわからない。
なぜなら、私には世界的指揮者になれるほどの音楽センスはないからである。
だから指揮者・演奏者の批判はしない。いや、できない。

気に入らない演奏があっても、好みの問題、で片付ける。

また、そういう者が作曲家のランク付けなるものを挙って始めたりする。
もはや笑止千万、ただ呆れるしかない。

ヴェルディ、ベルリオーズ、シューマン、マーラー、ジョプリンなど
数多の作曲家たちは自分の作品が自分の思い通りに演奏されることを望んでいた。

例えばヴェルディは「演奏者が作曲家のまさに書いたとおりに演奏してくれれば私は満足である。
しかし困ったことに演奏者と言うのは作曲家の書いたものから外へ出ようとする…。
しかし私の思い通りに演奏したものは1人もいない。1人もだ!」と
書いている。

いかに偉大な作曲家達が誤った解釈を嫌い、またその作品が被害に逢ってきたか。

歴史に呑み込まれて、優秀な音楽家が亡命をせざるを得なくなった結果、
残った指揮者の中でさえも自らをオーセンティックなどと称して、 聞くに堪えない、無残な演奏を
垂れ流したものが多数いる国が実際にあったではないか。

この類のCDを「音楽に対する冒涜」などと批判する者は愚かさにおいて、
そういった連中となんら変わらない。

手軽に、クラシックを楽しむ人が増えてむしろ喜ぶべきことではないのか。

モーツァルトやバッハがいかに偉大なのか、どう偉大なのか、
少しでも曲に触れて理解しようと挑戦する人が増えるのは彼らのファンとして嬉しいことではないか!


音楽の正しい理解が阻害されるなどと詠い、
批判を展開している素人は、
自分の音楽への理解を今一度疑い、
むしろ自分の誤った解釈により偉大な作品を貶めている事に、
早急に気づくべきである。


ただの、音楽学者でもなんでもない、

思い上がりの甚だしいクラシックファンにそんなことを言う権利はない。

ただ、有名どころの抜粋はメーカーも大変まずい。
せめて1楽章単位で、出来れば1曲単位で収めるのが基本かと考えている。

ゴールデン☆ベスト 「ふしぎの海のナディア」世代のファンにとってはたまらないベストになってます。ナディアの曲をはじめ、90年代の名曲がズラリと並んでます。聴く価値は100%アリ!
それにしてもベスト版を聴いてみて、改めて森川さんの歌声の美しさに感動です!

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