まずくてありがとう―爆笑エッセーfromカナダ
単に笑っちゃうようなヨミモノが多い(といってもそれも下世話な笑いだ)
単にウンチクっぽいお説教本も多い(しかも誰も実践できそうにない)
でも筆者は何にも対抗していない。
まるで筆者はそれらに一瞥をくれて
「好きにすれば? なんならこれでも読んでみる?」
なんて自然にげらげらできて、なんて自然にへぇ~と
感心できるのだろう。
日常生活が筆者の目から見れば玉手箱のようなオモシロさ。
日常生活って、ホントは玉手箱なのかも。
おしえてアイドル キング編
おしえてアイドルシリーズで真っ先に廃盤になったキング編だけど、いったい何が原因だったのか?疑問です。嵐の岩井小百合問題かな?確かにこのラインナップはかなりレアかもしれない。僕も小出広美 全曲集や八木さおり、日原麻貴のベストを希望します。山岸もえの2nd「恋はクリスタルムーン」もまた聴いてみたい。キングといえば中山美穂と森口博子、山瀬まみのイメージが強いけれど、なかなかの逸材揃いで好きだ。そうだ仲村知夏もお願いしたいところ。
青空に一番近い場所 [VHS]
はっきり言って外面は完全にB級映画。学生が作ったんじゃないかと思うような
「安っぽい」「荒い」作りが目立つので、それをデフォルメと取るか、
そのまま安っぽいと取るかで評価は分かれるだろう。好みの問題なのでどっちが良い、
悪いとは言えないが、前者の視点で見るとかなり面白い。役者陣が結構豪華で、
演技の面で不足は無いので、演劇を見ている感覚で見たら楽しめるのではないだろうか。
交通事故の死者より自殺者の方が多い日本。仕事に追われて精神を病んで、
社会的な責任をとって、思春期の悩みで、あるいは借金に追われて……何かというと簡単に
死を選んでしまう日本人に、「生きよう」と訴えてかけている映画。
描写は明るく、コメディタッチで笑いを誘うが、テーマ自体は結構重い。
「クリミナルガールズ」オリジナル・サウンドトラック
クリミナルガールズの場面ひとつひとつを盛り上げ、その世界観を更に深めてくれるあの素敵なBGMがゆっくり聴きたい。
そんな貴方におすすめです。
ディスクは二枚構成となっており、ディスク1はゲーム内のBGM。
ディスク2はOP・ED曲のショートVer.とキャラクターソングといったボーカル曲が収録されています。
特にキャラクターに思い入れのある方はディスク2のキャラソンは必聴です!
それぞれの個性豊かなガールズ達のゲーム内で語りつくせなかった内面が歌詞に綴られ、それが彼女たち「らしい」ミュージックに乗せられて歌いあげられています。
キサラギの「鏡のヴィーナス」
アリスの「みんな…死んぢゃえ」
トモエの「心(オモチャ)遊び」
シンの「気づいて…」
ランの「全力ストレート」
サコの「いちにの、さん」
ユコの「だいすき」
そしてボーナストラックに収録されているのはなんとヒメカミとミウによる「鏡のヴィーナス」のアレンジ曲。
ミウとヒメカミのデュエットは聴いて損無し!
他にはそれぞれのボーカル曲のInstrumental Ver.が収録されいます。
自分はシンが一番好きなのでヘビーローテーションの日々ですw
とにかくファンなら絶対に損はしないと思われますので是非。