F.S.S.DESIGNS〈2〉ADDLER:J¨UNO
本編があまりに再開しないので、まともに待ってるのがつらくなってFSSから距離を置いていました。
1から2年越しででやっっっと2が出ただけと言う、この「時間」に意味があるのでしょうか。
転機、なのかと思いました。何と言うか、作者自身がFSSと関わって行く事の。
DESIGNSには、新作より見直し感、今までを俯瞰する視点の色が濃い気がします。
それをわずかな新作でひいて高価な値段で出すのは、抵抗を感じますが。
1と比べれば、何か動いてるんだろうと言うのは感じられます。1よりやや解放的な感じでこっちの方が読んでいて楽しめました。
永野先生が本編を放棄してると言うより、作者自身が距離を置いて、見直しが必要な位の
物語の感覚そのものの建て直しがいる時期なのかと思ったりしました。
12巻時点の感覚のまま先を続けても、何か一回見た様な物の焼き直しの繰り返しになる気がします。
このまま前の延長で続けると何か物語世界自体が崩れたりするのかと、漠然と思いました。
なのですが、正直な所3年も4年も連載なしと言うのは、読者を軽んじてますね…。
漫画としてのFSSを描けない何かがあるんでしょうか。長い年数を置く意味があるんでしょうか。
これで再開して、長年待たせてこれ?だったら評判落ちそうだけど、年数あけてもまたつかめる程の物を用意してるって事なんでしょうか。
SIA -シア- ―日本、韓国、台湾 アジアをつなぐ、女の子のための最旬POPSマガジン (主婦の友生活シリーズ)
超新星の表紙も嬉しいし、2人ずつのインタビューとかは嬉しいのですが、
この時期の発売で5月のCDのインタビューが書かれてるのはちょっとなぁとは思うのですが…
まあ、そこは目を瞑るとして・・・汗
他のグループも、それぞれピックアップしてくれていて、
見やすく作られていて、良いんではないでしょうか??
韓国系雑誌は全体的に値が張るのが通常化されてますが、
正直、せめて千円切ってくれたら、懐にも有り難いのですが・・・
でも買って満足していますよ^^
JUNO/ジュノ<特別編> [DVD]
自分が子供を抱いている姿を想像しようとしてみた。
でも、子供を抱き上げてスーパーとかに行っている姿の絵が
全く出てこない。
僕が子供を持つのはまだ早いようだ。
人間は想像できることしか実現できないからね。
結婚も然り。
songa
彼の評判を聞き、だまされたつもりで購入しました。買ってよかった!
ハスキーな声、圧倒的な歌唱力。自作の曲だと知り、また驚き。
まさに「音楽の神様に愛された人」だと思います。
日本語も完璧! こんなにきれいに日本語を歌う韓国人歌手は、他にはいません。
日本語の曲を2曲聴いて、最後に聴く韓国語の曲が、何とも言えずセクシーです。
皆さんも、だまされたつもりで是非聴いてみて下さい。
追伸 「イ・ギチャン」で検索すると、韓国で発売された8thアルバムが出てきます。こちらも素晴らしいです。ぜひ!
ローラーガールズ・ダイアリー [DVD]
『ローラーゲーム』日本でも35年位前に一世を風靡しましたが、懐かしいですね。本国ではまた、復活の気配だそうですが、日本ではどうでしょう。
初監督の題材として『ローラーゲーム』を選んだドリュー・バリモアの意図は分りませんが、エキサイティングなスポーツだけど、ちょっとマイナーであるところが基準の一つだったかもしれませんね。ともあれ、青春、スポ根、エンタメ、成長物語、また、親子関係の物語でもあります。それらを組み合わせた明るい物語は、定番ながら好感度が高いです。ゲームシーンもスピード感に溢れ面白かったです。
ヒロインの設定が、監督の共感を誘ったことは間違いない。まずドリュー・バリモアといえば、芸能一家に生まれ、生後11ヶ月から芸能の仕事をし、4歳で「E.T.」で大人気に。その後、反動でグレて、酒、麻薬に自殺未遂と大変な人生を送ってきたのは有名な話。
本作の父母、そして娘との関係は、きっとドリュー・バリモアが理想とする家族のそれなんでしょうね。
主人公ブリスが「生まれたときから(母親に)生き方を押し付けられてきた」と、ジュリエット・ルイス演じる37才の選手メイビンに語るシーンはとても切ない。そして、このときメイビンが主人公に返す言葉が胸にしみます。
このメイビンというキャラクターは、明らかに主人公のブリスと合わせてどちらもドリュー本人自身が投影されています。成長前、成長後ですかね。(笑)
失敗や挫折を重ねてきた女たちが、それでも堂々と地に足をつけて前に進む。その清清しく、肯定感に満ちたメッセージは、前向きなやさしさに満ちています。
それにしてもエレン・ペイジの上手さが光った映画でもありました。彼女は、これまで風変わりで強気な女の子の役ばかりだったのが、本作では、内向的で繊細な、いわば真逆な役。最後はハジケちゃいますが。(笑) 丁寧な役作りが光りましたね。