脳を鍛える大人の計算ドリル―単純計算60日
話題の本で、前から欲しかったのですが、私はひねくれ者なので、「流行に乗っているようでいやだなあ」などとこの本を避けていました。しかしとうとう誘惑に負け、先日購入してしまいました(「自制心」低下の兆候?)
使ってみての感想ですが、これはリハビリテーションやダイエットのように、ある種の治療を目的として使うのが良いと思います。言いかえると、「どうも頭の働きが鈍いな」と感じ始めた人が使えば良いのであって、現役の社会人や真面目に勉強をしている学生には必ずしも必要ではないということです。まあ、後者にも薦められるのは確かですが。
繰り返しになりますが、この本が提供するメニューは、トレーニングというよりはリハビリテーションや軽いエクササイズに近いでしょう。スポーツジムには、健康維持・回復を目的として軽いメニューを行う人がいます。一方で毎日ハードなメニューをこなすセミプロ級の人もいます。スポーツ施設は、そのどちらをも対象にしていることがあると思いますが、この本もそれと同じです。ですから裏を返せば、アスリート級を目指す人には少々物足りないのではないでしょうか。
記録の方は、私の場合、初回が1分25秒で、1分5秒まで伸びました。「60秒の壁」というものの存在を感じています。
英語が苦手な大人のDSトレーニング もっとえいご漬け
手書き文字認識、むずいいじわるディクテーションなどイライラ要素もありますが、とにかく1年以上(途中若干の中断はありましたが…)続けられていることが自分でも驚きです。
PC版の愛用者でもあったのですが、DSソフトになって断然プレイ回数が増えました。
バリバリ英語を話せるようになりたいわけじゃなく、海外旅行で不自由ないくらいになればいいかなぁという軽い感覚ではじめたのぴったりだったのかも。旅行で使えるフレーズも多いし、昨年ラスベガスへ行ったときは、結構助かりましたよ。
ザ・コンビニDS 大人の経営力トレーニング 公式パーフェクトガイド
第1章から第5章に分かれて説明されています。
基本情報からレイアウトのサンプル 数々のデータ等です。
この本を見れば確かにクリアできます。
でも本を見ることで
全ての商品やマップなどが最初から分かってしまいます。
そこは楽しみが半減してしまいます。
数々のデータに関してはマニアックなものが多く
役に立つものは少ないです。
英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け
学習ソフトは、ひとりより家族で競争し、わいわい楽しみながらが良いし、それが継続できるコツだと感じる。
任天堂ならではの個人データ選択画面での英語力判定、トレーニングや記録をカレンダーで確認できるなどの工夫が良い。
中学生の息子は、英語は苦手科目のひとつ。ラジオ講座は続かなかった。
このソフトは はっまている。購入後20日も続いている。(すぐ飽きると思っていたが・・)特に、「書き取りハーフマラソン」(単語を書き取るとランナーが走る)で、タイムが30秒以内を達成し、新たに「書き取りマラソン」で記録を更新中だ。
英語に興味を持たせる手段として、このソフトの選択は正解だった。
手書きの文字の認識が悪いという改善点はある。
息子のえいご漬けの学習成果は 3月にある学年末テスト・リスニングで判定!!
それまで続いているかな?
東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング
本当に単純ながら奥の深い問題で、
どなたでも簡単に脳みそのトレーニングができます。
「スピードを要求する」ことで脳に負荷をかけるところがポイントです。
そして、全ての操作をタッチペンと音声で行える、
この「ゲーム機」に触れたことのない人でも遊べる設計に脱帽しました。
パーソナルデータを4人分までつくれ、
家族のコミュニケーションツールに使いやすい点も評価できます。
脳年齢の若すぎる人はトレーニングの種類が
全部出てしまうと飽きてしまう可能性がある点、
あとはハードの限界なのでしょう、音声と文字認識の甘さがあった点が
悔やまれますが、瑣末な問題かと思われます。
毎日トレーニング「済」のはんこを押したくなる中毒性もあり、
表情豊かな教授の顔もカワイかったりします(間違ってる?)
そんなこんなでDSをお持ちならオススメの一本。
余談ですが、私の「脳年齢」はゲームに
まったく縁のなかった母親と大差なかったです。