WORST CRIME
「上杉昇が在籍したWANDS」としての、ラストシングル。
売れ線曲を強要するレコード会社と、
本当にやりたい音楽ではない音楽をごまかしながらやってきた自分
に対して、強烈なアンチテーゼを発している1枚です。
「輝けるものだけ追い求めてここまで来たのに」
「もうこれ以上このこめかみを打ち抜かないで」
「堕ちていけばいい 笑みを含む心のままで」
といった自虐的な歌詞は、今聴いても大きな衝撃を受けます。
グランジ色の濃い(でもJPOPのエッセンスもある)ロック曲に乗せて、
上杉氏の痛烈な歌唱が心に響く名作です。
神経診断学を学ぶ人のために
著者は私の恩師の一人である。昨年暮には本書を買った旨、5月には読んでいる最中である旨報告した。いずれの際にも「フィードバックを歓迎する」と言われたことが、社交辞令でないことは明らかであった。だから適当に読み飛ばす訳にはいかず、私は気付いた点・疑問点を書き込みながら読み進めた。
先生はとても誠実な方であって、自己を厳しく律しておられ、学者の中の学者である。当然、様々な栄誉を受けておられるが、ご本人は「謙虚」であることをとても重んじておられるので、今も一学徒としての姿勢を崩しておられない。本書は、そんな先生が長年の研鑽の成果を注ぎ込んだ神経診断学の教科書である。誠実を尽くした内容であり、正に先生ならではである。しかも、かなり高度なことが書いてあるのに、実にreadableである。
最近は大半の医学書が多数の著者の共著になった。理屈の上ではその方が、作成に時間もかからず、しかも各執筆者が得意分野を書くので質が保証されるはずである。しかし実際には、そうはならない。皆忙しいから、締め切りの無視は当然のように行われるし、原著論文以外は本人の評価につながりにくいため、片手間の仕事が横行する。そのため、項目によって完成度がまちまちになりやすい。その点、単著の場合、その著者が信頼のおける人である限り、一定の質が保証される。本書はその点で何ら心配が要らないばかりでなく、著者ご自身の考えが本文中に埋め込まれているために、非常にexcitingな読み物になっている。まるで回診に随いているような臨場感。あまりなさそうな不得意分野を含めて全編を単独で書いたために生じる小さな瑕瑾は止むを得ない(先生、いずれ必ずフィードバックします)。そんなことよりも、読んで得られるものは遥かに多い。初心者向きとされる本書であるが、むしろ読むべきは、ある程度経験を積んで、わかったつもりになっている世代ではないかと思う。
ソウルエッジボーイ/キモノジェットガール(DVD付A)
男メンバーの曲「ソウルエッジボーイ」は、1回聞いただけでイイ!!って思いました。西島クンの切ない声と、浦田クンの力強い声がマッチしています!!
女メンバーの曲「キモノエッジボーイ」は、初め聞いた時・・・って感じでした。。でも、何回も聞いていたら楽しくなります♪♪
どっちのPVもかっこいい&かわいいです☆
神経伝導検査と筋電図を学ぶ人のために
まちがいなく一番お勧めの本です。
針筋電図の波形(動画)と音の入ったCDが付いているところが親切で、著者の教育熱心さがよく出ている。ただしノートパソコンのスピーカーでは音が安っぽくなってリアルでないので、外付けのスピーカーで聞くことをお勧めされてます。
理論から実際まで、これ一冊で神経伝導検査と針筋電図は完璧です。あとは実践あるのみ。
PIECE OF MY SOUL
最初聴いたときは、それほど違和感なかったです。
確かに、これ以前と比べてはちょっとロックぽくなった気がするけど、
そんなに賛否が巻き起こるほどの違和感はないけどなあ~、と思ってました。
しかし、歌詞を見ながら、聴いたときは、何故これが賛否両論を巻き起こしたのかが、ようやく分かりました。
違いますね。確かにこれ以前と。歌詞の内容が、何だか皮肉っぽくなっていますね。
でも、2期のアルバムの中では、これが一番好きなアルバムであります。
上杉さんの皮肉っぽく書いた歌詞が、何故か心に響くんだよなあ・・・。
「Crazy Cat」「Foolish OK」が代表的に好きですね。
また、「Jumpin'Jack Boy」もハードロック調にアレンジされていて、シングルよりも、こっちのバージョンの方が好きです。