どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101
5枚目の7曲目に「トランペット吹きの休日」とありますけど、
実際は「トランペット吹きの子守歌」という別の曲でした。
作曲者は同じアンダーソンですが・・・
一番のお気に入りの曲なので、
届いたCDのリストを見て載っていなかったのはショックでした。
全体的には知っている曲ばかりで、6枚組3000円という価格から見ても
お買い得だと思います。
To Err Is Human: Building a Safer Health System
医療過誤による死亡者数は交通事故死よりも、乳癌による死亡率よりも多いという衝撃的な調査結果を初めて公表したアメリカの医学研究所報告の翻訳。事故を医師や看護婦などの個人の責任にしていてはなんの解決にならないことを訴えるとともに、いかに医療事故を防ぐかという具体的な方策も提案している。
アメリカ医療界が熱心に医療事故対策に取組むように方向転換したきっかけとなった報告書でもあり医療従事者だけでなく全ての人に読んで医療の現実を知ってもらいたい。
なお、第一版は一部数値の桁が間違っており正誤表がついているのでご注意を!
グロテスク〈上〉 (文春文庫)
待ってました。ようやくの文庫本化。
今更ながら、本作は東電OL殺人事件(皆もう忘れてしまったでしょうか)をモチーフに描かれた小説ですが、作者のstory telling能力は非常に秀逸です。
後半はややもたつく感が否めなくもないのですが、前半(上巻)の悪意に満ち満ちた学園生活の描写は圧倒的で、ただもう戦慄の一言です。
我が身を振り返れば、中高生の頃には社会の悪意みたいなものを薄々は感じていましたが、本作の舞台となるような階級社会とは無縁の田舎者でした。(少なくとも身近ではありませんでした。)都会の中高生クン達は昔も今もそういう悪意や残酷さにまみれて青春(死語か?)おくっているのかと考えると、非常に怖ろしい気分になります。
後半(下巻)は一気に闇に突入していくのですが、ここら辺りは男の私よりも女性読者に突き刺さるのでしょう。
基本的に、男→女→マイノリティーの男→マイノリティーの女という序列があって、これに貧富の差、家柄の良し悪し、美醜などが複合的に重なり合うのが日本の社会。本作、やはり女性に読んで欲しい一冊です。
CMようこ(2)
菅野よう子さんのファンなら何も言う事はありはせん。
そうでない方は聞いてみてください。
CM音楽界の女王の素晴らしい曲の数々を。
必ず一曲は聴いたことある曲があるはずです。
、、、いや、今回のアルバムはオリジナル以外もあるのであれなんですが、、、
電力会社のおしごと
電力会社の電子通信部門で働いているものですが内容の出来に感心させられました。
趣旨としては将来電力会社に入社を希望する中学・高校生を対象にしたものだと思いますが、
電力会社の内部事情に精通した電気新聞の方が取りまとめらていることもあり、記載が詳細
緻密で一般の方への説明としても活用できそうです。