EMOTION the Best 究極超人あ~る [DVD]
あのアンドロイドが帰ってきた!
すごくなさでは日本一。豪腕脱力、ご飯も炊けるアンドロイド、R・田中一郎と戦う先輩こと鳥坂先輩、その仲間たちのすちゃらかロードムービー。
元生徒会長の陰険な罠(スタンプラリー)に正面から挑む若者らしさ。元生徒会長の仕掛けた妨害とは関係なく、次々と自滅していく我らが光画部。しかし、チャレンジこそ青春、脇道こそ王道、遠回りこそ醍醐味、人の迷惑よりも自分の楽しみとばかりに旅を楽しむ光画部の姿には呆れ……もとい、感動します。
夜の山道で迷子になり、公園で野宿して、道ではなく線路を歩く。やはり、旅は過程ですねぇ。
強行軍のロケ隊と、約2000枚の写真を元にしたという旅風景は、見ていて自分も光画部と一緒に旅をしている気分にさせてくれます。このアニメは当時の飯田線を知る貴重な資料として保存しておくべきですね。
ちなみに、本作で光画部員が挑戦するあの電車と競争も、やればできるかもしれないそうです。実際に挑戦したスタッフは敗北したそうですが。
とにかく楽しい気分になる本作ですが、欠点もあります。完全に原作の続きになっているため、登場人物の説明が皆無に等しい。原作を知っている人間でなければ人間関係がさっぱり解らないということです。ま、解らなくても楽しめますが。
完全に原作ファン向けですね。
ということで、☆を1つマイナスさせて……うわぁぁぁぁっっ!
「ふふふ……愚か者め。(タイトル)」
機動警察パトレイバー the Movie AV-X0 ZERO 零式 (ノンスケール プラスチックキット)
前作のイングラム1号機との比較が主になりますが。
まず、足首と腰の可動範囲はこちらの方が広いようです。
手は、平手、貫手、握り手の3種類が左右それぞれについており、
形状がスマートな為、手首の可動範囲もこちらの方が上。
タンポ印刷でステンシルがされているため、スミ入れだけでも結構見栄えするのではないかと。
SDなので個人的にはあまり過度なウェザリングを施す気も無いので。
イングラムに比べて悪くなった点を。
まず、首裏内側の黒いカバーのおかげで頭部の可動範囲が殆どありません。
イングラムは1周できる程自由に動かせたので、この点は改造の必要があります。
次に、肩のパトランプは先端部分にランナーが付いているため、切断後にクリアレッドで塗装する必要があります。
そして、装甲部は、真ん中にパーティングラインが入っている為、ココも加工する必要があります。
手首が、可動範囲が向上した代わりにポリキャップが丸見えなのも問題かと。
腰回りも形状のせいか、腰を捻った状態で正面からみると、スカスカな印象があります。0.5ミリ程度のプラ板を貼って塞げば少しは印象が変わるかも。
来月発売される2号機にステッカーを付けるという商法は、どのみち全部買うにしろ、
手に入ったらすぐ作りたい人には、待たされるよなものなので、あまり好感は持てませんね。
総評としては、値段の割には出来がいいと思います。組み立ても簡単です。
但し、塗装したい方は来月の2号機発売を待ってからの方が宜しいかと思われます。
Dig from The Past
当時の自分にとってはゴダイゴやTAOのそれと同様に、衝撃的であり刺激的な英語ヴォーカルが、その声質を含めた歌唱法と共に、脳内に鮮烈に記録されている。加えて曲調のアバンギャルド感や哀愁感がさらに印象度を高めていた。
アニメ「機甲界ガリアン」のオープニングとエンディング…80’アニメの傑作曲の中の2曲。自分の中ではオーガス、ボトムズの曲と同等に、アニメの世界観と強烈にマッチした曲。 さらに80年代のミキハウス、サントリーカクテルズのTVCMソングも収録。
それぞれリレコーディングやリアレンジされているが、これがまた上質! 変に現代に迎合したような感じはなく、原曲の持つ質感を損なわずに甦らせてある。これは喜ばしいと共に、原曲の完成度の高さを改めて再確認させられた。
約25年間の沈黙は長かったが、忘れられずに心の中で鳴り響いていた音がようやく新たなかたちとして自分の手の中に届いたこと、そして再び人々の前に現れたことに感謝。
この作品の発表は、世界に向けて日本の感性の高さを、確実に明示するであろう。
PATLABOR GAME EDITION
ストーリーはかなり良
だが、イングラム3号機以外のレイバーは(練習機のぞく)全て使えない
もう一度言うが、ストーリーはかなり良
でも、一回クリアすると・・・そこまでって感じ
機動警察パトレイバー メモリアル・コレクション・シリーズ PATLABOR ORIGINAL SOUNDTRACK ALBUM VOL.5“INQUEST”
全曲最高!TVで劇場版を見た事があります。
次々起こるレイバー犯罪に立ち向かう泉野明とその仲間達。
零式とアルフォンスの対決が見所です。
ちなみに、アルフォンスとは、野明ちゃんが飼っていた犬の名前です。
パトレイバー」1号の愛称でもあります。
このサントラは、素晴らしい!MTで聴いています。
迫力があります。川井先生の音楽を聴いたのはOVA「機動警察パトレイバー」のサントラが初めて。迫力満点のサウンド。