愛人関係 (エメラルドコミックス ハーレクインシリーズ)
他の作品の表紙の絵とか見ると、それほどでもなさそうなんですが、この作品を見る限りでは絵の線は太めで無骨な感じ、好き嫌いが分かれると思いました。いわゆるお目目キラキラの少女コミック用の絵を求めていると、なんか男くさい汚い絵・・・という感想になります。目の形が特殊なんですかね。この話の設定自体が男っぽいので、そんなにミスマッチでもないんですが。うわーかっこい〜とか、美人!という感じの感想を抱くには難しい絵だったので、感情移入して読むのが難しかったです。でも面白いことは面白かった。原作にも恵まれてるのかも。
逆転イッパツマン DVD-BOX 1
「タイムボカン」において、期せずして主人公よりも人気者になった悪役トリオ。いつもいつも、もうちょっとのところで勝てそうで勝てない。それが、遂に、勝ってしまうのだ。前半だけとはいえ。やっぱり、タツノコプロってすごい。
歌もいつも楽しいのだが、今回は3悪人が会社の社長、部長、課長と言う設定なので、なぜかサラリーマンの悲哀をコミカルに歌ったもので、結構カラオケで歌っても受けそうな曲です。
ユリ子のアロマ [DVD]
正直言って、江口のり子は好みのタイプではないが、彼女から放たれるエロティシズムは認めざるを得ない。今回のヒロインは“匂いフェチ”という変わった設定ですが、彼女が男子高校生の頭の匂いを嗅いで恍惚としている表情は、実に変態的ですが同時にたまらなくエロティックな感じもします。上手にセックスできない彼女と彼の、匂いを媒介にしたラブシーンはなかなか珍しくもあり、楽しめました。人が人を性的に求めるときの、その元にある姿は、実はあんなような不器用な姿なのかもしれませんね。
同監督と女優の『お姉ちゃん、弟といく』と同じように、最後はある意味“幸福なセックス”で結ばれる二人ですが、題材として変態を扱っていながらも、結局は純粋な“ボーイ・ミーツ・ガール”的な恋愛ストーリーに収束していくところが、私は好きです。
原紗央莉も、主役のレズ友達という重要な役で出演していて、ジャケットなどでの扱いも大きいですが、実際には本当に端役の扱いなので、注意が必要。
染谷将太の発情高校生ぶりは、なかなか良かったですよ。
夢追人の群れ (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)
新しい仕事を見つけてハリウッドへ向かう途中、車が故障してしまったスワニーを助けてくれたのは映画スターのエラリィ。
クールな役柄に反して茶目っ気のある彼にスワニーの胸は甘くときめく。
しかし、彼のまわりは美しい女性ばかりで、共演女優との噂もたえない。
仕事ばかりで恋にうとい彼女は初めての嫉妬に戸惑うが、ある日、彼に熱いキスをされて!?
ファン待望の新装版(旧サンリオロマンス)です。
ニブちんでウブで天真爛漫なスワニーと、
大スターのわりに律儀(すぎ?)で大人なエラリィとのほのぼのとした恋愛関係を、
エラリィの共演女優が悪意たっぷりに邪魔しまくる、もどかし〜いロマンス。
このしつこいお邪魔キャラに二人の間は延々と引っ掻き回されますが、
ヒーローはヒロイン一筋でブレ無し!なのがイイ。
二人がとても初々しく、ベットシーンでの攻防(?)とかも超カワイかったです。
最近の新作はHQ原作モノ以外では短編か前後編ばかりの原のり子先生ですが、
こういう少し長めの作品もまた書いて欲しいなあ〜。
Ninna-nanna
今回セカンドとして真価が問われるときです 聴いていましたが今回はかなり強弱 高音 低音の強弱がとわれる曲が多いがはじめてこの方の高音の音をきいてみたがまだ未完成の感じとアレンジがいまいちやはりオペラとかのCDは本場の欧州や米国でCDを録音するべきアレンジやオーケストラも外人の方が良いと思う なんか妙なアレンジで気分が悪いものもある まだ中丸三千絵のスタンダードアルバムの方が聴いててうまくアレンジされている また曲が少ないのも不満 最低14曲は入れてほしいものだ 次回のCDに期待する