本からはじまる物語
梨木香歩や恩田陸の名前もあるし、友人の勧めもあって購入。
どれもが、本を題材に取り上げるか、本屋を舞台にしているか。そのため、書店員の仕事振りがのぞかれるものも多いし、名作を上手にパロディにしているものもある。作家の本というものへの思い入れを感じさせられることが多い。
短いけれども、どれも個性的で、本をどう活かすか、工夫がきいている。その上、最初と恩田陸と最後の三崎亜記が、全体に緩やかな一貫性を与えているところが、ぐっときた。
また、相性のよさを感じる作家と出会うこともあれば、残念ながらそれほどでもない作家と出会うこともあり、普段は読みなれていない作家との新しい出会いがあるのが、こういうアンソロジーだ。
どうして、こんなに本に惹かれるのだろう。ふと思えば、本は言葉によって綴られる。言葉にはどれだけ人の気持ちがこめられていることか。私が本に惹かれるのは、本を介して人に触れられるからだ。
本というものが、改めて愛しく感じられた。本好き、本屋さん好きの人に勧めたい。できれば、自分ではあまり本を買わないという人にも。
アッチェレランド~堕天使たちの囁き~CONTENTS.3 [DVD]
あの前作で衝撃だった玉希シナリオの続編。続編としては合格であったが、
やはり今回も原作に比べるとパワーダウンが否めない。
しかし、前作で死んだはずのあのキャラ(神田くんじゃありません)が
復活して再登場したり、新キャラの君葉もストーリーは短いものの、
まずまずの話で、世徒ゆうきファンには楽しめるものの、
そうでない方には、ストリン〜アルティメイタムまでの話の方がおすすめです。
ストレッタはあまり面白くなかったので。
とりあえず、次回でストリンジェンド、アッチェレランド、アルティメイタム・セラ
ストレッタ、そして再びストリンジェンド、アッチェレランドと長らく続いてきたこのシリーズも
とうとう本当に終わってしまうらしいのですが、頼むから最後は作画だけでも
全力を注いで欲しいです。
地球儀N32-6(地勢)
帝国書院は地図の会社として有名であるが、地球儀もそれに準じて精度が高い!また本体のデキ(造り)も良い。
実際に距離などを計算しやすく出来ているし、地図での技術が多く活かされているのだろう。
さすがは帝国書院、イイ仕事してます!
陸の人よ
包み込むような歌声は、広い草原や海を想像させます。生命力あふれる力強い歌声、けれどけしてその力強さは何かに対抗するものではなく、包み込む優しい強さなのです。
なのに、なぜか聞いてると、繊細で痛々しいぐらいせつない気持ちにもなってくるのが不思議です。
声の包容力と歌詞のせつなさのバランスが絶妙ですね。
地球儀S26-61V(地勢)
小学生の息子用に購入しました。
自分も1年生になった時に同じような地球儀を買ってもらったので。
インテリアとしては古地図風のデザインのものも考えましたが、
見やすいのが一番だと思います。
海ややっぱりベージュではなく青がいいと。
学校の教材の地図帳によく使われている帝国書院のものなので、安心感があります。
テレビを見ながらときどき地球儀で場所を確かめたりしています。