同じ時代に生まれた若者たち(初回盤 武器屋桃太郎Ver.)(DVD付)
作詞・作曲・プロデューサーであるはなわ氏が、今の若者たちに伝えたい事を、一番伝わりやすい姿で表現した作品だと思う。
出版プロデューサーの川北義則氏の著書「20代でやっておきたいこと」を引用し、要約させて頂くと、『若者が言われなくても自分自身で分かっている事を、大人がくどくど言ってしまっては、自分が「悪いと思っていること」がある時、それを「悪い、悪い」と指摘する大人の話ほど、聞く気にならないものはない。』とある。自分自身にも当てはめてみると、確かにそうであった記憶がある。
はなわ氏は、自分という大人が歌うよりも、腐男塾という若者が歌うことにより、若者にメッセージがより伝わると考えたからではないだろうか。
この曲は若者だけでなく、大人たちにも聞いて欲しい。
大人たちにも聞いてほしい理由は、視聴してみてもらえば分かると思う。元気に、前向きに生きていこうと思える曲であると感じた。
サクラ大戦 漫画版第二部(1) (KCデラックス)
漫画版と銘打っての活動もはや第二部に突入しています。
しかし実質はやや終盤駆け足になった(ひょっとしてソレッタ
やレニの出番がこのままでいくと数年先になってしまうのでw
早めたのかもしれません)第一部の継続であり、大きな
変更点はありません。
思うにサクラ大戦の漫画を描くのは非常に難しいと思います。
ベースは大ヒット作品で、原画は藤島先生とあれば、かなりの
プレッシャーだと思います。いかに「オリジナル」を壊さずに
漫画のオリジナリティを加えるかがポイントになってくると思うのですが
基本的なストーリーの下地に加える点はいくつかあり、候補としては
1:原作でさらっと流されたサイドストーリーを掘り下げる
2:文庫本などのエピソードを参考に加える
事が考えられ、実際にこの漫画版では両者がネタとして点在しております。
そしてこれはある意味「あたり作品」だと思います。
漫画版を読む読者層はほぼゲームなどでサクラ大戦の世界を味わってる
上で読むわけですから、こういう本編とは別の小ネタ系で世界を味わい
たいと思う層が多いと思います(私もそうですが)漫画版はうまく本編を
維持しつつ、アレンジも加えてコネタも満載という出来に仕上がっています。
故に
サクラ大戦をもっと身近に感じたい
人にオススメです。そういう人は買って損はありません。
サクラ大戦「帝撃歌謡全集」
サクラミュージックの礎といえる作品です。
いまさらとお思いの方もいますけれど初期のfanでない方は聴いたことのない方、一度は聞く価値ありです。
いまや、CD・OVA・小説・歌謡ショウなど多岐にわたりに広がりを見せる世界の最初のコンセプトを確かめてください。(なにせ、ゲームより先に取りをしてのですから!!)*ここがポイントです。
といったところです。
ご参考になれば幸いです。
サクラ大戦 活動写真 [VHS]
2001年12月に公開された活動写真サクラ大戦。元星組ラチェット・アルタイルが花組に配属され、しだいにラチェットが花組にとけこんで行く姿が印象的でした、花組がピンチの時に巴里から大神も帰ってきて、最後は感動間違いなしのゲームでもOVAでも再現できなかった、映画での迫力をそのままに近い形で見ることが出来ます。サクラ大戦ファンは絶対に一度は見ておかないと損をする作品だと思います。
サクラ大戦~桜華絢爛~ DVDコレクション
初めてOPの檄帝を耳で聴き、目で観た時に大変強い衝撃を受けました。話の内容もしっかりしていて、パリのOVAのエコールドパリも同じく巴里華撃団が結成され行く模様を描いてますが、桜華絢爛の方が作品として出来上がってると思います。おすすめです!