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OOPARTS【初回生産限定盤】
前作と収録時間は同じながら、ガラッと印象を変えてきました。
前作は40分があっという間に過ぎ去る疾走感なら、(それはそれで大好きです)
このアルバムがくれる40分間はとても濃厚で聴きごたえがありました。
メロディーは優しい曲が多いのですが、演奏は激しかったり、歌詞が自虐的だったりして
そのアンバランス感が癖になります。
「雨上がりに見た幻」はアルバム全体の根っこのようにずっしりとした存在感を見せています。
シングル以上に良く聞こえて響きました。そこで終わらず、軽やかに締めくくるのもカッコいいです。
特典DVDの「YOUR ORDER」はチープな仕上がり、嫌いじゃないです。これもpillowsらしさかな(笑)
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キングダム ハーツ 358/2 Days (スリー ファイブ エイト デイズ オーバー ツー) KINGDOM HEARTS EDITION (ニンテンドーDsi本体同梱) 【メーカー生産終了】
デザインは女性受けが良さそうなデザインですね
カメラの下にある文字がワンポイントでカッコイイですね。
問題は質感だと思います。
これでプラスチックのツルツルだったら
凄く安っぽく、買うのは迷いますが
ざらざらの高級感がある感じでしたら買いですね。
DSiは新色も出てますし、キングダムハーツがほんとに好きなら買うべきだと思います
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謎解き 超常現象
本書は、過去に刊行されている「新・トンデモ超常現象56の真相」「新・トンデモ超常現象60の真相」
と構成はほぼ同じである。それもそのはず、上記既刊本の著者の多くが本書にもASIOSメンバーとして
執筆に携わっているからだ。「新・トンデモ〜」をご存じの方には、あれと全く同じクオリティーで、
あれとほぼ同じ構成だと思ってもらっていいと思う。ただし、当然本書の方が新しく刊行されているので、
「新・トンデモ〜」には載っていない新しい情報や調査結果が載っている。
「新・トンデモ〜」の頃からそうであるが、本書の著者達の姿勢は一貫している。
世間で超常現象とか超能力とか言われるものを、いかに客観的に調査、分析できるか。
自分たちの足で実際に現地に赴くことで、テレでで放映した内容からは見えなかったものを見るというもの。
その真摯な姿勢と行動力、そして並外れた洞察力と膨大な資料を読み解く力には頭が下がるばかりである。
本当は我々一人一人が自分でこのように真実を見極めようとしないといけないのだが、
なかなか凡人にできる芸当ではない。本書を読むことで、世にはびこる超常現象というものに
(今のところ)本物はないのだとわかると同時に、自分で真実を調べようとする姿勢の大切さを知ることができる。
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シフォン主義
この次のアルバム収録曲「四角革命」をラジオで聴いて
興味を持ったアーティストです。
やはり評価の高い「スマトラ警備隊」「LOVEずっきゅん」が印象的でした。
アップテンポのロック好きには嗜好に合いそう。
個人的には「元素紀行」もかなりツボに入りました。歌詞がすごい!
どの曲も一聴の価値はあります。
下手に綺麗事を並べた曲や、普通の愛の歌詞に飽きてきた方にはオススメです。
衝撃(笑激)的です!
ただ先のレビューにも有りますが、男性ボーカルが耳に付きます。
「夏の黄金比」は好きなのに再生回数が伸びないのは男性ボーカルが…
これもセンスのなせる技との意見もありますが、一般人の私には馴染めません。
「おはようオーパーツ」も男性ボーカルがしっかりと入りますが、これは良かったです。
狙いがコアな所でしょうか、一般受けする曲が好きな方には敷居が高いかも。
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謎解き超常現象 II
超常現象を懐疑的に調査する集団、ASIOSによる超常現象の謎解き本の2冊目。
前作に引き続き、世界各地で起こった(とされる)不可思議な現象を
調査し、合理的に検証している。
前作は、ASIOSが「超常現象を最初から決め付けて否定したり
肯定したりはしない団体ですよ」ということを知ってもらうためか、
書き方が若干慎重だった。すなわち、多くの人がすでにウソであると
わかっている事例に対しても「真相はどうなのか?調べたらこうで、結果はウソでした」という
書き方だったのに対し、本書では「この事例の真相はウソである、
なぜなら調べたらこうだったからだ」と結果を先に書く書き方が多く見受けられる。
そのため、超常現象に肯定的な人からしてみると「何が否定も肯定もしないだ。
最初から否定してるじゃないか」と思われるかもしれない。
しかし、これは調査をした結果「ウソ」だとわかったのであり、調査の出だしは
あくまでニュートラルであることには変わりがない。このことは前作および本書を読めばわかる。
収録されている事例自体は、前作が有名な事例を多く取り上げていたのに対し、本書では
若干マニアックな事例を取り上げる比率が増えている。が、知らない事例だからといって
つまらないということはなく、こんな興味深い事例があって、結局真相はこうだったのかと
楽しく読むことができる。前作を楽しめた方は、迷わず本書も購入することをお勧めする。