ときめきトゥナイト 4 (集英社文庫―コミック版)
望理と椎羅は、人間界にいるという「もう一人の王子」を探すように、と大王様に言われる。
そんな時、望理が書いた小説「スーパーマント」が映画化されることになり、
そこで目印となる「左うでに星がたのあざがある男の子」を探すためにオーディションをすることになる。
この巻で筒井くんが登場し、蘭世に一目惚れしてしまい・・・。
まあ、いろんなコトがあるわけです。。。
ifの額縁 (りぼんマスコットコミックス クッキー)
昔読んだ「ときめきトゥナイト」の番外編が収録されているということで買いましたが、本編の「ifの額縁」が想像以上によかった。
短いながらも、うまくまとまっていて、それでいて、内容がしっかりしていて読み応えがありました。
内容が薄っぺらい、ただイケメンが出てくるだけのストーリーとは全然違います。
読もうかどうか迷っているなら是非、読んでみて下さい。
オススメします!!
ナースエンジェルりりかSOS Vol.6 [DVD]
ギャグから戦闘シーンまで、その徹底したハイテンションぶりが人気だった前作『赤ずきんチャチャ』の反動からか、
シリアスな作風が放送当時は今ひとつ受け入れられなかった感のある本作ですが、『命』をテーマとした丁寧な作品になっています。
この第6巻には特に
サブキャラメインにも関わらず高い完成度で人気の高い31話、
ナースエンジェル『最後の運命』の内容があまりに強烈な34〜35話(最終話)と、名エピソード満載。
特に34話ラストでのカノンの台詞、
それを聞かされたりりかが35話序盤でひとり呟いた言葉は、シンプルかつ壮絶。
そして、かの『セーラームーン(1年目&3年目)』にも負けない衝撃のラストシーンは必見です。
単巻リリースされるこの機会に、是非ご覧ください。
ナースエンジェルりりかSOS DVD BOX<フィギュア付き予約限定版>
「赤ずきんチャチャ」のスタッフを引き継いで放映された本作。
前作のノリとはうってかわって、シリアスな内容です。
正直、全体的なレベルは低く、作画&シナリオともに褒められたものではありません。
敵は強く、りりかは弱い。闘いの終結は見えず、状況は悪化し、それでも彼女らの奮闘でどうにか踏みとどまるのだが…戦闘に爽快感はなく、とても子供向けには相応しくない。しかし、そんな過酷な状況のなかだからこそ、りりかの笑顔は輝いた。
そして「伝説」の最終回…
強引な展開や価値観の違いはあれど、ラストシーンの演出はお見事。
後々まで語られる作品は、やはり違います。
あと、BGMが本当に素晴らしい。
メインの「命の花」は屈指の名曲。アレンジはどれも最高ですが、やはり「聖なる願い 気高き白…」の場面が最強ですね。
とにかく凄い作品。本気で薦められる回は10話もないですが、それでも買う価値はあります!
ときめきトゥナイトDVD-BOX(6枚組)
当時、原作は超人気、主題歌は話題を呼び、「うる星やつら」「クリーミーマミ」で頭角を現した望月智充が参画したりと、結構、鳴り物入りでスタートしました。が……、いかんせん視聴率が取れなかった。
原作に追いついてしまうって問題もあり、全34話ってのは、要するに打ち切りの憂き目にあったってことですね。
で、今見ても「作画枚数少なっ」とか思ったりするのだが、スタッフが懸命に作ってるのは伝わってくるし。お話自体は面白いし、ドタバタの部分はアニメならではで楽しいんで、当時見られなかった人にも見てほしい作品。
この商品(DVD BOX)については、ま、画質は期待しない方が吉。でも当時ビデオで録画するしかなかった事を考えれば、BOXで見られること自体が吉報ですよね。